編集者コラム

2016.05.18

長谷川くん
「一は全。全は一」


細かなお金の使い方の紙一重の差が将来を分ける。


来月はボーナス月。みなさん、どんなことにお金を使いますか?


貯金をする? 株を買ってみる? それとも保険やローンの支払いでいっぱいいっぱいでしょうか…。
生きていると、とかくお金が必要で、「お金持ちになれば、きっと何も考えずにお金を使えるんだろうなあ」と思わず考えてしまいます。


しかし、弊社新刊『大富豪が実践しているお金の哲学』の著者・冨田和成氏によると、それはむしろ逆。「たった100円でもムダなお金を使わない」「消費を投資と考える」などと、細かなお金の使い方・貯め方に気を配っているからこそ、お金持ちになれるのだといいます。


本書では、一般人・小金持ち・大富豪が、それぞれどのようにお金を使っているのかを紹介しています。


たとえば…
・スーツ
一般人は、好みでスーツを選ぶ
小金持ちは、誇示できるスーツを選ぶ
大富豪は、相手にどう見られたいかで服を選ぶ


・車
一般人は、公共交通機関を使う
小金持ちは、高級車を乗り回す
大富豪は、タクシーを使う


・ローン
一般人は、利息に苦しむ
小金持ちは、利息をケチって借りない
大富豪は、ローンでお金を生み出す


野村證券で最年少プライベートバンカーとして、企業オーナー・ファンド出資者をはじめとした国内外の超富裕層と接してきた著者だからこそわかる、まさにお金の哲学です。
ボーナス支給前に、ぜひ読んでみてください。


【大富豪が実践しているお金の哲学】
http://www.amazon.co.jp/dp/4844374753