編集者コラム
2015.11.18
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今どきのオトナにどう教える!?
常識のない新人、プライドの高い新人など、今どきのオトナにどう教える!?
「最近の新人は・・・」と嘆いている上司の方は多いと思います。
例えば「何を考えているのかわからない」「どこからそんな自信がくるのか」
「いくら言っても右から左に」「言ってもまったく動かない」「アタリマエ
のことができない」などなど。
そういう私も、若手社員の教育に悩んでいた時期がありました。
働き方や仕事に対する考え方が違うのか、「何でわからないんだぁー」「頼む
から言われたとおりやってくれー」とイライラしていましたね。そのときは、
もういいから自分でやってしまおうという感じで最悪の上司でした。
そんな過去の私に読ませたい本ができました。11/2発売の新刊『オトナ相手
の教え方』です。この本では年上の部下、常識のない新人、プライドの高い
新人、高学歴、異性、年の離れたアルバイト、契約社員、外国籍の方など、
様々な立場の大人に対してどのようなアプローチで教えていくべきかを紹介
しています。
本書に紹介されている「教える本質」を2つ押さえてしまえば、100人いれば
100通りの教え方ができるようになります。
書籍名にある「オトナ」と比べると、子どもが相手の場合は教える側の方が
明らかに年齢も上で、経験も多いので、何かを教えたとき素直に受け取って
くれることが大半です。しかし、大人は年齢を重ねている分、経験や自分なり
の考えを持っています。そして相手が自分よりも年上の場合もあります。
そういう大人に対して教える際には、子どもたちに教える時とは違った方法
が求められています。また、教え上手な人と教え下手な人は、明らかに教え
方に違いがあります。
急に教えろと言われても、「なんとなく見よう見まねで教えている、これが
正しいやり方なのかわからない、教えた経験もない」など、言ってみれば教
える「素人」が教える難しさを解消するコツを紹介していますので、教え方
に悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
【オトナ相手の教え方】
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