編集者コラム

2015.02.04

給料はガマン代。仕事は面白くなくてあたり前!?

どの業種のどの企業にも、規模の大小にも関係なく、その数は少なくても、
地位に関係なく、起業家のように事業をつくりだし、「自律的」に
働く人たちがいます。

新刊『僕たちは「会社」でどこまでできるのか?』では、
野村證券でモーニングピッチという“企業内起業”に挑戦するなかで、
塩見哲志氏がもがきながらつかんできた「自律的な働き方」が
ありのままに紹介されています。

なお、小杉俊哉氏の著書『起業家のように企業で働く』
(クロスメディア・パブリッシング 2012年)の中で、
一線級の「起業家のような企業人」として紹介されているひとりが、
塩見氏になります。

企業の中で自分のやりたい事を実現し、収益化まで達成していく事は、
たやすいことではなありません。そして、「やりたい何か」というものを
コンセプトありきだと思っていてはいつまでたっても見つかりません。

ではどうしたら良いのでしょうか?
生き生きと働き、社会にインパクトをもたらす仕事をしたいと考えている
ビジネスマン・学生などにおすすめの本書、ぜひ手にとって頂ければと思います。


【『僕たちは「会社」でどこまでできるのか? ~起業家のように企業で働く【実践編】~】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844373943/cmpubliscojp-22/

(吉田倫哉)