編集者コラム

2015.08.13

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

■世界のMBAトップスクールが気付き始めた「デザイン思考」の必要性


いま、スタンフォードやハーバードなど米国MBAトップスクールで人気が高まっている「デザイン」の授業。MBAでは論理的思考ベースの「ビジネスのより効率的な進め方」を教えるアプローチが取られているのに対し、デザインは今までの延長線上にはない「まったく新しい事業、商品やサービス、プロセス等を創る創造的問題解決の方法」。なぜ、世界のトップスクールがこぞってデザイン思考を教えるのか?


■21世紀のビジネスに必要なのは、創造的問題解決によるイノベーション


従来型の単なるモノの製造・販売から脱却し、オープンイノベーションによる新規事業作りが広がっている。21世紀のビジネスでは、デザイナーのように課題を独自の視点で発見し、創造的に解決する「デザイン思考」の実践によるイノベーションの創出がカギとなる。


■MITメディアラボ教授 石井裕氏、早稲田大学ビジネススクール准教授 入山章栄氏 推薦!


「未来独創者諸君、本書は君の航海第1章の心強い羅針盤となるだろう」(石井氏)
「ハイエンドな“デザイン思考"を実践的に、しかも完璧にまとめた本書はビジネスパーソンこそ読むべきだ」(入山氏)


世界的なイノベーター、MIT石井先生と、ベストセラー『世界の経営学者は何を考えているのか』で経営学に旋風を巻き起こした入山先生のダブル推薦!


経営環境が大きく変化する時代。いまこそ21世紀型のイノベーションを考えよう! !
本書では、P&Gマーケター出身の著者が、自身のデザインスクールでの留学やソニー(株)にて全社の新規事業創出を手掛けた経験から、デザイナーではない普通のビジネスパーソンがデザイン思考を実践するためのヒントが詰まった一冊。



【21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由】
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