マネジメントの本

日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法

日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法
カバー画像表示
著者:
ロッシェル・カップ/到津守男/スティーブ・マギー
定価:
本体1680円(税別)
発行日:
2017/7/21
ISBN:
9784295401056
ページ数:
239ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
立ち読みする

Webメディア、SNS、ビジネスカンファレンスで話題の書籍が、ついに販売開始!

「完璧を目指すよりまず終わらせろ。」ー"Done is Better than Perfect."ー
(マーク・ザッカーバーグ)

Google、Appleといった世界的大企業から、Netflix、Airbnb、Uberなどの新進気鋭の企業まで、圧倒的なスピード感で常に新たなサービスを生み出し続けるシリコンバレー企業。
激化する市場競争を生き残るために今日本企業が取り入れるべきは、彼らの"スピード"である。

何がシリコンバレー企業の"スピード"を生み出しているのか?
そして、日本企業がそれを取り入れるにはどうすればよいのか?

ロッシェル・カップ、到津守男、スティーブ・マギー。日本企業の実態を知り尽くした3人のバイリンガルコンサルタントが総力を挙げて、この疑問に答えます。
アジャイル開発、リーンスタートアップ、ビジネス・モデル・キャンバスなど、シリコンバレーで重宝されている実践的なビジネス・アプローチに加え、その根幹となるマインドセット、目標管理制度やリーダーシップまで、実例を交えて解説し尽くします。

経営者はもちろん、会社の変革を望むビジネスパーソンにとって必読の1冊。


著者紹介
ロッシェル・カップ/到津守男/スティーブ・マギー(ろっしぇる・かっぷ/いとうづ・もりお/すてぃーぶ・まぎー)
ロッシェル・カップ(Rochelle Kopp)
日本企業の海外進出、グローバル化をサポートするグローバル規模のトレーニング・コンサルティング会社であるジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創業者で社長。人事管理、異文化コミュニケーション、組織活性化、グローバル人材育成に特化している。特に日本の企業や起業家がシリコンバレーの独自の文化を理解し成功するための協力を惜しまない。クライアントは、DeNA、富士通、JINS、楽天、リコー、ソニー、トヨタ自動車など。『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか』や『シリコンバレーの英語 スタートアップ天国のしくみ』など25 冊以上の日本語の著書がある。

到津守男(Morio Itozu: いとうづ・もりお)
日本語と英語のバイリンガルで、異文化を対象にしたグローバル組織開発コンサルタントとして豊富な経験を持つ。サンフランシスコ・ベイエリアを中心に25 年以上にわたって日系企業とグローバル企業の直面している問題を解決し、パフォーマンスとチームワークを向上させ、組織文化を変革し、M & A 後の組織や文化の統合、グローバルリーダーの育成に貢献してきた。日立、NEC、日東電工、東芝、日本航空、中外ファーマ、Microsoft、HP、Intel、Cisco Systems、Motorola、Universal Studios、UPS など多くの企業の手助けを行ってきた。世界中で使われている診断材料であるFIRO-B を作成し、組織開発の分野のパイオニアであるウィル・シュッツ博士の下で長年直接学び、活動した経験を持つ。

スティーブ・マギー(Steve McGee)
ソフトウェア会社のプロダクト開発の頻度を高め、リードタイムを短縮し、コミットメントの実現を可能にするアジャイル・マネジメントコンサルタント。日本で6 年間の異文化マネジメント・コーチとしての活動を含め20 年にわたる組織変革、トレーニングと人材開発の経験を持ち、異なった価値観を持つシステムを統合する企業の手助けを行ってきた。2007 年にソフトウェアとコンサルティング企業に初めてアジャイルを導入し、その後、アジャイルの原則とプラクティスを経理のポリシーやイベント、チェンジマネジメントなど多様なプロジェクトまで応用した。アジャイル・トランスフォメーションと組織変革のクライアントは、Western Union, ClearXchange, Flint, Ericsson, Motorola, Life360, Apple, Visa,TSYS, eBay, MobiTV, PlayStudios, Zephyr, UCSF, Quantum Art, Deloitte-Tohmatsu, Biosensors など。

  • 立ち読みする
  • 紙の本を買う

もくじ

序 章 本書の読み方

第1 章 なぜシリコンバレーか?
世界を席巻するシリコンバレー企業
スケールの経済 vs. イノベーション
多機能& フィーチャーリスト vs. 価値あるユーザー体験
1 つの製品による複数のニーズのカバーvs. 各顧客のニーズへの個別対応
安定した企業 vs. ダイナミックな企業
縦社会と肩書重視 vs. エンゲージメントとエンパワーメント

第2 章 シリコンバレーの環境と価値観
シリコンバレー式マインドセット
Survival of the Fittest(適者生存)
Get Shit Done!(とっととやる)
Agility(すばやく動く)
Fail Fast(はやく学ぶ)
Done is Better than Perfect(完璧を目指すよりまず終わらせろ)
Ask for Forgiveness, not Permission(許可を求めるな、謝罪せよ)
Data-based Decisions(データによる意思決定)
Let's Make a Dent in the Universe(宇宙に凹みをつくろう)

第3 章 アジャイル開発とリーンスタートアップ
シリコンバレーにおけるアジャイル開発とリーンスタートアップ
「アジャイル開発」とは何か?
なぜ「アジャイル開発」か?
「アジャイル開発」の方法
ウォーターフォール
スクラム
XP(エクストリームプログラミング)
アジャイルの実績
ソフトウェア以外の分野でのアジャイル方法の導入例
リーンスタートアップ
アジャイルの次のステップ―DevOps とマイクロサービス―

第4 章 フォーカス
問題スペースとソリューションスペース
Business Model Canvas ビジネスモデル・キャンバス
OKR― 明確な目的や目標にフォーカスし、メンバー全員の方向性を統一する手法―

第5 章 フロー
知識労働の見える化
ワークフロー優先の管理方法
リードタイムと待ち時間
カンバンシステムをホワイトカラーの仕事に応用する
カンバンボードの使い方
サービス・クラス(優先度分析)
キャパシティ• アロケーション(容量の割り当て)
遅延によるコスト
ルールやポリシーの見える化
カンバンボードを活用したミーティングの様子
シリコンバレー式ミーティングについて
フローを意識した管理の具体例

第6 章 リスペクト
経済合理性
経済性へのリスペクト
リードタイムは経済的な要素
人間性へのリスペクト
採用
報酬
福祉厚生と特典
職場環境
業績評価とフィードバック
タレントマネジメントと適材適所
絶え間ないチャレンジとキャリア開発
フラットな組織
社員の意識の継続的チェック
ケース・スタディー

第7 章 リーダーシップ
相手に力を与える
シリコンバレーのリーダーが目指していること
ビジョンの共有
制限のある自由とリーダーの役割
ガバナンス
モチベーションを高めるためのリーダーシップ
シリコンバレー流モチベーションが日本で実施された例
上司はどうあるべきか、シリコンバレーの考え方
サーバント・リーダーシップ
シリコンバレーでのサーバント・リーダーシップの例

第8 章 変革を起こそう!
障壁の乗り越え方
第一歩を踏み出そう
参考文献

  • 立ち読みする
  • 紙の本を買う