ビジネスライフの本

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる (Business Life18)

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる (Business Life18)
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著者:
馬渕知子
定価:
1518円(本体1380円+税10%)
発行日:
2017/7/21
ISBN:
9784295401070
ページ数:
208ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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断言します。 生産性は、コーヒーとビールで上がります。


【自律神経 瞬間リセット! いつもの一杯でハイパフォーマンス飲料に変えるコツ】
「朝のコーヒー、夜のビール? ほぼ毎日飲んでるけど?」
そう思ったあなたに朗報です。

なぜなら、コーヒーとビールは、
最速で自律神経をリセットできる
「最強のパフォーマンス飲料」になりうるからです。

そう、
「コーヒーとビールを普段からよく飲んでいるあなたは、
医学的に正しい!」……のです。

ただし、ただ漫然と飲んでいるだけでは、
コーヒーとビールの真のパワーを有効活用することはできません。

いつもの一杯をハイパフォーマンス飲料に変える。
そのためには、ちょっとしたコツがあるのです。

この本では、
コーヒーとビールに秘められたすごいパワーを明らかにするとともに、
単なる嗜好品として味わうのではなく、
パフォーマンスの最大化を可能にする、
二重の意味で「うまい飲みこなし方」をお伝えします。

想像してみてください。
大好きなコーヒーとビールを美味しく楽しみながら、
疲れやストレスを除くことができるのです。

仕事もプライベートも絶好調!
この本を読み終える頃には、
きっとそんな毎日を手に入れているはずです。

著者紹介
馬渕知子(まぶち・ともこ)
マブチメディカルクリニック院長/学校法人 食糧学院 副学院長
東京医科大学医学部卒業後、同医科大学病院皮膚科学講座に所属しながら同病院に勤務。その後マブチメディカルクリニックを開院、現在に至る。内科・皮膚科学、アンチエイジング医療、分子整合栄養学を専門に、あらゆる科との提携を結び、人間の体を総合的にサポートする医療を推進している。栄養学や食文化にも精通しており、2014年~ミラノ国際博覧会日本館サポーター、2015年~東京栄養食糧専門学院副校長に就任。「水は1日3ℓ」を推奨・実践するなど、かねてより水分補給の重要性を説いており、カフェインやアルコールを摂取したときの人体への影響などについても独自に調査を重ねている。主な著書に『からだを救う水の飲み方、選び方 水は最高のサプリメント』(講談社)がある。

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もくじ

はじめに
序章 コーヒー&ビール最強説
この2つを飲みこなせば「最速コンディショニング」が可能になる
飲み物は、食べ物の50倍速で己を覚醒させる。だから一流は、三度の飯より「飲む」にこだわる。

なぜあの人は常に絶好調なのか? 高いパフォーマンスのカギは「自律神経」にあり。
「朝のコーヒー、夜のビール」が自律神経を整え、パフォーマンスを最大化する。
コーヒーはカラダに良い、ビールはカラダに悪いという常識を疑え。

第1章 パフォーマンスを下げるコーヒー&ビールのイケてない飲み方
朝のコーヒー、いつも何時に飲んでいる?
・「朝イチ」コーヒーが慢性的なだるさを招く 
・コーヒーには「飲んではいけない時間帯」がある 
・「菓子パンとコーヒー」の朝食で、脳機能が低下する

コーヒーは1日何杯?
・無意識・無制限で飲むコーヒーは、デブと疲れの元凶! 
・飲み過ぎが疲れを加速させる 
・適正量は1日何杯? 

どうしても避けられない残業、コーヒーの覚醒効果で乗り切るには?
・夜コーヒーは翌日のコンディションに響く 
・逆算思考で覚醒効果を完全活用 

コーヒー、基本の飲み方
・缶コーヒーは疲れのもと 
   ・基本はブラック、時々、黒砂糖 

最初の1杯、乾杯で何を飲む? 
・「ビールは太る」のからくり 
・ビールは「ダイエット・ドリンク」?

眠れない夜の対処法
・お酒は寝つきをよくするか? 
・ 「ナイトキャップ」を操る
・二日酔いになる飲み方、ならない飲み方 
・ 「二日酔い=単なる飲み過ぎ」ではない! 
・ 二日酔いになるもうひとつの理由 
・ 二日酔いを防ぐ「1杯飲んだら1杯」の法則

ビールに焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキー……さあ、どれから飲む? 
・「ちゃんぽん」で悪酔いするのはなぜか? 
・悪酔いしない飲み方の法則

コラム お酒を飲んだ後のコーヒーは危険?


第2章 コーヒーでハイパフォーマーになる
計画的コーヒーブレイクで、高いやる気と集中力をキープ。 
「30分前のカフェインナップ」で、商談・プレゼンの勝率が上がる。 
暑い夏こそ、リフレッシュにはホットコーヒー。 
飲み過ぎた日の翌日は、ブラックよりカフェラテをチョイス。 
上司にイラついたら、ソイラテを飲め。 
砂糖を入れるなら、白より黒。 
油っぽい食事にはコーヒーを添え、余分なカロリー摂取を抑える。
「浅煎り中挽き」で、痩せて杯パフォーマーになる! 
コーヒーを飲んだ1時間5が脂肪燃焼のピーク! 
コラム カフェオレとカフェラテ、何が違うの? 

第3章 太らないビール、酔わないビール
仕事終わりのビール習慣が、翌日のパフォーマンスを上げる。 
ビールで代謝がアップする。 
乳酸菌よりビールを飲め。 
「とりあえず生!」は科学的に正しい。 
ビールはもともと薬だった。 
みんなが気になる痛風とビールの関係。 
汗を流した後のがぶ飲みは、痛風リスクを上げるだけ。 
「ビール」は、痛風の改善薬?! 
絶対に酔えない日は、昼間から「飲む準備」を整える。 
一口飲んでから3分待つと、酔わない。
ビールを知らずして、美味しいビールには出会えない。 
ラベル・チェックのひと手間が生む大きな差。 
「ファースト・黒ビール」という健康法。 
最初の一品は「高タンパクで、適度な脂質」を重視するのが酔わないコツ。 
太らないおつまみのルール。 
〆はラーメンではなく、雑炊・お茶漬け・卵かけご飯を選ぶ。 
温度にこだわれば、2杯目以降が格段に美味しくなる。

コラム エールとラガーの違い

第4章 パフォーマンスを底上げする水分補給のルール
ルール1 デスクには2ℓペットの水を常備。のどが渇く前に飲む! 
・疲れと不調の原因は「かくれ脱水」にあり 
・のどが渇いてからでは遅い 
ルール2 天然水は「ナチュラルミネラルウォーター」を選ぶ! 
・硬水と軟水、だけではない
ルール3 夕食時の水を水素水に代える。
・活性酸素に対抗する水素水パワー
ルール4 食事のお供は炭酸水をチョイス。
・「ガス入り」で疲労回復 
・砂糖だらけの清涼飲料水には気をつける 
ルール5 宴席にはチェイサーをデフォルトでセットする。 
・アルコールを楽しむときこそ水分補給が重要
・できる人のチェイサー活用術
ルール6 コーヒーを淹れるなら軟水を使用。 
・うまいコーヒーは水選びから
・カフェインの利尿作用に注意 

コラム あなたは毎日、どのくらいの水を飲んでいますか?

おわりに
巻末付録 コーヒーとビールのトリビア集

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