マネジメントの本

パーパス・マネジメント── 社員の幸せを大切にする経営

パーパス・マネジメント── 社員の幸せを大切にする経営
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著者:
丹羽真理
定価:
本体1680円(税別)
発行日:
2018/9/1
ISBN:
9784295402190
ページ数:
224ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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ミッション、ビジョンはもう古い。一番大事なのはパーパス(目的)である。


働き方改革が叫ばれて久しいが、いったい何が問題なのか?
をそろそろ考え直す時期だろう。
そもそも企業理念として設定されている概念――ミッション、
ビジョンは、米国では「古い」とされている。
それに代わる概念としてパーパス(目的)が問われている。
いま一番ホットなテーマであるパーパスを日本ではじめて紹介したい。
本書では根幹であるパーパスと「幸せ」について新しいコンセプトを提示し、
CHO(Chief Happiness Officer)という会社を変革していく存在についても述べたい。

著者紹介
丹羽真理(にわ・まり)
Ideal Leaders 株式会社 共同創業者 / CHO (Chief Happiness Officer)
国際基督教大学卒業、University of Sussex 大学院にてMSc 取得後、2007年に株式会社野村総合研究所に入社。民間企業及び公共セクター向けのコンサルタントとして活動後、エグゼクティブコーチングと戦略コンサルティングを融合した新規事業IDELEA(イデリア)に参画。2015 年4 月、Ideal Leaders 株式会社を設立し、CHO (Chief Happiness Officer) に就任。社員のハピネス向上をミッションとするリーダー「CHO」を日本で広めることを目指している。経営者やビジネスリーダー向けのエグゼクティブコーチング、Purpose を再構築するプロジェクト等の実績多数。特定非営利活動法人ACE の理事も務める。

URL:http//ideal-leaders.co.jp

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もくじ

はじめに Purposeを共有し、幸せに働く──その取り組みを主導するCHO

第1章 働き方よりも重要なこと。そのキーワードは「幸せ」
仕事とは苦しいものという固定観念を捨てよう
「働き方改革」はまず自分たちの足元から
残業削減やプレミアムフライデーで幸せになれる?
ブラック企業と皆がいきいき働くベンチャー企業との違い
本当の生産性向上とは「分子」を増やすこと
世代間のギャップを乗り越えられる「幸せ」という指標
人生100年時代の幸せな働き方を目指して
コラム そもそも「幸せ」って何?

第2章 ポジティブな感情は仕事のパフォーマンスに影響する
「幸せ」って測れるものなの?
研究が示す幸福度向上の有効性
幸福優位の法則
コラム 習慣化できる「小さな幸せ」の積み重ね

第3章 個人にとっても組織にとっても「Purpose」が起点となる
幸福の起点は個人がPurposeを持つこと
組織においてもPurposeが重要
Purposeの重なり合いが幸せと生産性を生む
「ティール組織」でも強調される重要性
脳科学における幸せとPurpose
ミッションとはどう違うのか?

第4章 Happiness at Workという考え方
デンマークには「仕事における幸せ」を表す単語がある
アイディール・リーダーズが考える「仕事」における幸せとは
満足度ではなく幸福度を高める
満足度向上が幸福度にネガティブな影響を与えることも

第5章 Chief Happiness Officerの理論と実践──INTERVIEW
INTERVIEW 1 前野隆司 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM) 研究科教授 社員の「幸せ」度はイノベーションとつながっている
INTERVIEW 2 島田由香 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長 会社のPurposeと個人のPurposeを深く考えること

第6章 次世代型組織の中心となるCHOの実際
CEO・COOに加わる新しい経営職「CHO」
海外で先行するCHOへの動き
CHOは経営職であることが望ましい
CHOの具体的な仕事
CHOのツールボックス(1)
Purpose策定ワークショップ
CHOのツールボックス(2)
相互理解のための強み当てゲーム
CHOのツールボックス(3)
今日からできる取り組みのアイディア
CHOは「しあわせ」係から

おわりに 日本型CHOの確立に向けて

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