マネジメントの本

四畳半から東証一部上場へ

四畳半から東証一部上場へ
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著者:
木地英雄
定価:
本体1480円(税別)
発行日:
2018/10/1
ISBN:
9784295402206
ページ数:
216ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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世界トップシェア企業の起業物語


ずぶの素人から光学の世界へ入り、下積み時代を経て、バブル崩壊直後に四畳半一間で起業。
どん底の景気で先が見えない中で生まれた「クライアントファースト」という理念。
そこから始まる、世界トップシェア企業までへの道のりを追いかける。
社員一人の会社で世界に名の通る企業との取引、小さな会社だからこそ味わう苦労、
社員8人でのマザーズ上場、会社乗っ取りにまで発展した上場の魔力など、
あまたの苦難を乗り越え、そして、ときには幸運にも恵まれ、東証一部上場へ。
一人の技術者が、「世の中の役に立つ」という思いで道を切り開き、失敗から学び、
「これだけは曲げない」と大切にしてきた思いなど、若手ビジネスパーソン、
これから就職を迎える学生、将来起業を考えている方などに、
一歩踏み出す勇気を与えてくれる本です。

著者紹介
木地英雄(きじ・ひでお)
昭和27年12月生まれの65歳。横浜高校を卒業後、52年に若狭光学研究所に入社。平成4年にインターアクションを設立。会社設立当時は横浜市金沢区にある妻の実家2階の四畳半の部屋で研究を重ねる。現在、同社はスマートフォンのカメラなどのイメージセンサー向け光源装置で世界トップシェアを誇っており、平成29年3月には東証一部上場を果たした。フィジー共和国名誉領事も務める。

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もくじ

はじめに

序章 ずぶの素人が光学の世界へ
父を亡くしたとき、開拓の人生を覚悟
ずぶの素人からのスタート
紙一枚からの開発
常識を疑って原因を探す
コラム 当時携わった世の中に役立つ仕事❶

第1章 独立への胎動
開発を生業にしたこと
出る杭は打たれても
バブル崩壊のなかでの起業
四畳半トタン屋根の中で心定めた原点、カスタマーファースト
コラム 当時携わった世の中に役立つ仕事❷

第2章 基礎の構築と幸運
誠実に対応し、運の良さを拾っていく
態度や姿勢で必要とされる存在になる
まず土台となる基礎づくりから
最後まで面倒を見る、責任を持つ
みんなに楽しんでもらうのが、唯一の接待ルール
小さな会社の弱さを実感しながら成長への道を開く
開発から製造の内製化でブラックボックスをなくす
数度の「拡張移転」と成長
出資をサポートしてくれた友人のありがたみ
「一歩前へ」と決意を固めたマザーズ上場
コラム 当時携わった世の中に役立つ仕事❸

第3章 負けじ魂をもう一度
マザーズ上場で4倍の初値
新しいチャレンジへ向け、社長退任
人に任せたことで巻き起こった大混乱
社長復帰と難問の乗り越え
身に染みてわかった上場の魔力
お互いに利害が生じても、詳しく説明する大切さ
リーマンショックだからこそ目標を立て、忍耐と逆転の道へ
いくつもの幸運な面白い話

第4章 東証一部へ
受け身ではなく、自ら前に進む
会社の成長と、その先にある東証一部
一部上場による外部環境の変化
最初のM&A戦略の失敗
過去の失敗から学んだM&Aと人生のあり方
沖縄での急性心筋梗塞
倒れたからこそ学べた、自分の役割
後継の育成が自然になされる
覚悟があるかで仕事の姿勢が変わる
誠実であれ

第5章 息子から見た父・社長の背中/木地伸雄
父が倒れた日
副社長から見た東証一部への挑戦
東証一部から学んだこと

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