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戦略は日本史から学べ

戦略は日本史から学べ
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著者:
橋場日月
定価:
本体1380円(税別)
発行日:
2019/6/1
ISBN:
9784295402930
ページ数:
238ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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壬申の乱から関ヶ原の戦いまで―「戦い」のシナリオを紐解く


平成から令和に変わり、ますます先の見えない時代になってきた。
近年、日本史はアニメや漫画などのテーマとしても人気があり、老若男女を問わず関心が高まっている。
そんな中でも、本書は「日本史」と「戦略」という視点で切り込んだ意欲作である。
近代戦争でしか語られてこなかった戦略論を中世を中心にまとめている。

著者紹介
橋場日月(はしば・あきら)
歴史研究家、歴史作家。1962 年、大阪府生まれ。関西大学経済学部卒。会社員時代を経て独立。独自の視点で史料を渉猟し新解釈を導き出す。とくに経済的な視点からの個性的な語り口を身上としており、『歴史群像』(学研プラス)、『歴史街道』(PHP研究所)、『歴史人』(ベストセラーズ)などの歴史雑誌に精力的に寄稿している。雑誌『Wedge』に「戦国武将のマネー術」、iRONNA に「信長マニア」、一個人web に歴史コラムを、それぞれ連載中。著書に『明智光秀 残虐と謀略』(祥伝社新書)、『地形で読み解く「真田三代」最強の秘密』(朝日新書)、『ビジュアルワイド図解 日本史』(西東社)、『新説桶狭間合戦』(学研新書)など多数。テレビやweb 配信の歴史系番組出演もこなす。

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もくじ

はじめに

第一話 壬申の乱(672)
トップから末端への意思疎通維持の大切さ

第二話 平将門の乱(939)
ビジョンなき連帯では、まとまらない

第三話 保元の乱(1156)
型破りなら最後まで型破りで

第四話 平治の乱(1160)
リーダーとしての大局観

第五話 源平合戦(1180~1185)
人々の欲求を利用し、戦意を高揚させる

第六話 承久の乱(1221)
軍事は即断即決のスピード力

第七話 建武の新政と室町幕府成立(1333~1336)
時代を読める感性があるか

第八話 伊豆討ち入りと小田原城攻め(1493~1495)
最小限の投資で最大の成果

第九話 川中島の戦い(1553~1564)
武田軍は一部上場企業、上杉軍はベンチャー企業

第十話 厳島の戦い(1555)
立場の弱さを逆用して好条件を提示し、味方に引き込む

第十一話 桶狭間の戦い(1560)
情報収集・分析こそが、戦いを制する

第十二話 姉川の戦い(1570)
即時撤退の妙

第十三話 本願寺の戦い(1570~1580)
敵の長所を盗むだけでなく、異なるフィールドでもそれを活かす工夫を

第十四話 長篠の戦い(1575)
周到な準備と思い切った行動はセットになってこそ活きる

第十五話 鳥取城攻め(1581)
兵糧攻めというシンプルな方法を徹底

第十六話 本能寺の変(1582)
「ほう・れん・そう」だけでは勝ち取れない

第十七話 伊賀越え(1582)
あらゆるネットワークを掘り起こし、総動員してミッションをクリアする

第十七話 山崎の戦い(1582)
予想外の絶好機が訪れたとき、自分の力でそれに切り込めるか、他人の力頼りか

第十八話 清洲会議(1582)
人間心理を心得た臨機応変の姿勢が勝利を呼ぶ

第二十話 賤ヶ岳の戦い(1583)
状況打破には、まったく違う手を打つ

第二十一話 関ヶ原の戦い(1600)
合議制の主導権をとるには味方を入れるか敵を減らせ

参考文献

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