仕事術・ビジネススキルの本

上司の「当たり前」をやめなさい

上司の「当たり前」をやめなさい
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著者:
柴田励司
定価:
本体1380円(税別)
発行日:
2020/3/1
ISBN:
9784295403920
ページ数:
224ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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いま、多くの上司の人たちが、現場で試行錯誤しています。
よき上司たらんとして、かつて自分の上司だった人のやり方を、
改善工夫して頑張っているのではないでしょうか。
しかし、残念ながら、部下からするとまったく尊敬できない行動や
態度になってしまっているケースが多いようです。
尊敬できないくらいならまだマシなほうで、
なかにはパワハラやモラハラと受け止められてしまうことも少なくありません。
それが原因で会社を辞めてしまう部下もいます。
部下の多くは退職時に辞める本当の理由を言いませんから、
その上司はいつまでたっても自分のやり方がまずいことに気づきません。
上司が時代錯誤のやり方をくり返すことで、いま組織はどんどん荒廃しているのです。

本書では、その解決策を提案していきます。
話し方や伝え方から、会議の仕方、リーダーシップのあり方まで、8つの項目について、
上司が無意識にやってしまっているNG行動を紹介し、改善案を示します。
かつてはそれでうまく回っていたこと、または部下のためによかれと思って、
当たり前のようにやっていたことが、現在はまるで逆効果という事例は少なくありません。
まずはこれらを1つずつやめるだけで相当の効果があるはずです。

部下のパフォーマンスが上がらない、部下のやる気が下がっている、もっと厳しくすべきか、
優しい方がいいのかわからない…等々、悩める上司にお勧めの一冊です。

著者紹介
柴田励司(しばた・れいじ)
1962年東京都生まれ。上智大学文学部英文学科卒業後、京王プラザホテル入社。同社在籍中に、在オランダ大使館出向。その後京王プラザホテルに戻り、同社の人事改革に取り組む。1995年、組織・人材コンサルティングを専門とするマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング(現マーサージャパン)に入社。2000年、38歳で日本法人代表取締役社長に就任。2007年、社長職を辞任し、キャドセンター代表取締役社長、デジタルスケープ(現イマジカデジタルスケープ)取締役会長、デジタルハリウッド代表取締役社長、カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役COOなどを歴任。2010年7月より「働く時間」「学ぶ時間」をかけがえのないものにしたいという思いのもと、経営コンサルティング事業と人材育成事業を柱とする株式会社Indigo Blueを本格稼働。2015年11月より代表取締役会長に就任。著書に『優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?』『組織を伸ばす人、潰す人』など多数。

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もくじ

はじめに

第1章「上司」の当たり前をやめる
01 部下に人格があることを忘れている [★]
02 部下の時間を奪ってしまう [★]
03 口先だけでラクに仕事をしてしまう [★]
04 勉強していない [★]
05 言っていることとやっていることが違う [★★]
06 今、決めなくてもいいと思ってしまう [★★]
07 余裕のない表情をしてしまう [★★]
08「経験」に頼ってしまう [★★]

第2章「話し方・伝え方」の当たり前をやめる
09 つい余計なひと言を言ってしまう [★]
10 相手の波長を無視して話してしまう [★]
11 部下の前で周囲の批判をしてしまう [★]
12 話をしている時の自分の表情に無頓着 [★]
13 曖昧な表現でごまかしてしまう [★]
14 怒りに任せて話してしまう [★★]

第3章「部下マネジメント」の当たり前をやめる
15 自分と気の合わない人を外す [★]
16 話しかけにくい雰囲気を出してしまう [★]
17 自分のことばかり優先してしまう [★]
18 部下の陰口を知っていながら放置する [★]
19 仕事の内容をきちんと伝えない [★]
20 自分を売り込もうとしてしまう [★]
21 部下へのダメ出しが主な仕事になっている [★]
22 仕事がデキないというレッテルを貼ってしまう [★]
23 よかれと思って指摘し過ぎてしまう [★★]

第4章「評価」の当たり前をやめる
24 勝手に期待して、勝手に失望している [★★]
25 上司に従順な部下を評価してしまう [★★]
26 部下の忖度に気づいていない [★★★]
27 他社の社員が優秀に見える [★★★]
28 仕事がデキるだけの人をリーダーにしてしまう [★★★]

第5章「トラブル対処」の当たり前をやめる
29 悪い情報を部下に隠す [★]
30 相性が合わないのを部下のせいにする [★]
31 説得しようと試みる [★]
32 ネガティブな意見を拒絶してしまう [★]
33 想定外の事態で部下を責めてしまう [★★]

第6章「会議」の当たり前をやめる
34 反対しないが賛成もしない [★★]
35 空気が悪いのを放っておく [★★]
36 資料が多いのをよしとする [★★]
37 会議が指示をする場になっている [★★]
38 参加するだけの人がいる [★★]

第7章「リーダーシップ」の当たり前をやめる
39 気くばりを疎かにしてしまう [★]
40「やったことがない」という不安に負けてしまう [★★★]
41 部下を子分扱いしてしまう [★★★]
42 すぐに社員を呼びつけてしまう [★★★]
43 希望を語らない [★★★]
44 部下にやらせず、自分でやってしまう [★★★]

第8章「働き方」の当たり前をやめる
45 忙しい方が評価されると思っている [★]
46 部下にやってもらえばいいと思っている [★★]
47 働き方改革とは残業規制だと思っている [★★]
48 自分の若いころのハードワークを強要してしまう [★★]
49 若い時に頑張った遺産で逃げ切るつもり [★★]
50 朝令暮改で部下を振り回してしまう[★★★]

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