マネジメントの本

課長の哲学

課長の哲学
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著者:
新井健一
定価:
本体1380円(税別)
発行日:
2020/7/1
ISBN:
9784295404262
ページ数:
240ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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「課長」こそが、日本復活のキーパーソンだ。いま、日本の企業は多くの問題を抱えている。
向上心のないゆとり世代の育成、進まない女性活躍の推進、予想できない未来とAI時代の到来…
それらの課題を解決できるキーパーソンこそ、現場のリーダーである「課長」だ。

本書では、課長が後進のために新たなロールモデルを再構築するための、「哲学」を示す。
その哲学とは、「本質的な問いを立てるヒントを提示する」「問いを仮設する」
「そもそもの問いを考えてみる」スキルのことだ。世界、経営、部下、自分、
そして教養の5つの領域から、学びや自らの考えを得るための視点を紹介する。AI、
テレワーク、5G、ダイバーシティ、SDGs…未来を描くために知っておきたい情報を手に入れ、
信頼されるリーダー像を再構築せよ!

著者紹介
新井健一(あらい・けんいち)
経営コンサルタント、アジア・ひと・しくみ研究所代表取締役。1972年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手重機械メーカー人事部、アーサーアンダーセン(現KPMG)、医療・IT系ベンチャー企業役員を経て独立。大企業向けの経営人事コンサルティングから起業支援まで、コンサルティング・セミナーを全国で展開。著書に『日系・外資系一流企業の元人事マンです。じつは入社時点であなたのキャリアパスはほぼ会社によって決められていますが、それでも幸せなビジネスライフの送り方を提案しましょう。』(すばる舎)『儲けの極意はすべて「質屋」に詰まっている』(かんき出版)『いらない課長、すごい課長』『いらない部下、かわいい部下』『働かない技術』(日経プレミアシリーズ)『すごい上司』(ぱる出版)『先まわり仕事術』(ダイヤモンド社)ほか、ビジネス・経済雑誌への寄稿多数。

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もくじ

プロローグ 課長は何を学ばなければならないのか

第一章 世界から学ぶこと
01 未来学者レイ・カーツワイルによる今後100年の予言
02 ここ10年、空飛ぶクルマは絵空事か
03 グローバルな視点でみるAIの開発競争と今
04 アンドロイドと水卜アナは仲良くなれるのか
05 AI╳資本主義のとてつもない威力
06 人生100年時代、老衰を除く死因のナンバーワンは?
07 トマ・ピケティ『21世紀の資本』、日本はとてつもない格差社会になる
08 SDGsは本当に世の中を豊かにするか
09 ヴィーガンの背景に何があるのか
10 「働き方改革」が叫ばれる日本、比べものにならないドイツ
column1 2030年、ある職場での出来事

第二章 経営から学ぶこと
01 課長に求められる役割、30年前と今
02 性差も乗り越えられない社員は、AIに使われることになる
03 経営者はラッダイト(機械打ち壊し)運動を絶対許さない
04 今、あらためて問われる企業経営の在り方
05 業界の参入障壁や常識が、粉々に破壊される異常事態
06 決算書の見方・読み方が根本的に変わってしまった
07 あなたの業界、その儲けの仕組みは投資に値しますか
08 株主総会で従業員満足度が問われる時代
09 「パワハラ」と受け取られる指導をどう回避するか
10 女性活躍推進が通用しない、いくつかの理由
11 会社員はサバイバルできるのか
column2 課長は契約社員!?

第三章 部下から学ぶこと
01 部下に求める能力は、宇宙飛行士に求める能力と同じだった?
02 今どき世代の特徴、彼らはなぜ失敗を恐れるのか
03 ダメ出し上司、ヨイ出し部下
04 どうして、「わたし」はヨイ出しができないのか
05 ブラック企業vsモンスター社員―はたしてどちらが正論か
06 後出しジャンケンで堕ちていく若者
07 WLB、QOL世代とそうでない世代、死ぬ時に後悔しないのはどっち?
08 AIは仲間か下僕か。上司は部下からどう仲間意識を学ぶか
09 ZOOM飲みでいいんじゃない?
column3 AIによる人事評価は正当なものなのか

第四章 自分から学ぶこと
01 キャリアサバイバルの武器になる、私のいびつな読書遍歴
02 あなたのお勧めの本は何ですか
03 自己啓発書vsビジネス書、最大の収穫は何か
04 企業人の副業や兼業
05 タクシーの後部座席、AIはあなたにどんな動画広告をお勧めするか
06 承認欲求はどうしたら捨てられるのか
07 課長のキャリア、相容れない2つの方向性
08 職務給人材と役割給人材、あなたはどちらを選択するか
09 課長の自分探し、いったんお酒をやめてみる
column4 平松ひとみの日常

第五章 教養から学ぶこと
01 この世界を生き抜く秘訣を賢者から学ぶ
02「己の愚かさ」の追求という意味
03 あの映画はなぜ人々の心を動かし続けるのか
04 部下指導と神話学
05 AI時代に問われる「人間であるということ」
06 誤ったモノサシをあてがわれると、賢明な人間も間違いを犯す
07 ヒトを見抜き、ヒトを動かすための教科書
08 「リーダーは夢を語れ」は、もう古い
09 課長に絶対必要な教養をひとつ挙げるとすれば……
10 成熟した課長の基本的なスタンスとは
column5 平松ひとみの個性とは

エピローグ 働き方改革以降、課長に求められていること

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