自己啓発の本

人生が変わる2枚目の名刺

人生が変わる2枚目の名刺
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著者:
柳内啓司
定価:
1518円(本体1380円+税10%)
発行日:
2013/01/11
ISBN:
9784844371991
ページ数:
208ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレスコミュニケーションズ
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2枚目の名刺を使って自分のやりたいことを実現するためのヒントが、惜し気もなく詰まっている。


インターネットが発達し、競合にビジネスモデルを真似されやすくなった現代では、一つの会社が生まれてから衰退するまでに、およそ10年という短命化が進んでいます。つまり、サラリーマン人生よりも会社の寿命のほうが短くなってしまったのです。 本書では、本業と2枚目の名刺の活動の相乗効果で、人生をより充実した楽しいものにしていくためのヒントがたくさん詰め込まれています。 起業家の家入一真さんやキレナビ編集長で人気ブロガーのはあちゅうさんなど、2枚目の名刺の活動で大成功している方々のインタビューも満載。 一つの会社だけに頼って生きる時代はもう終わり。2枚目の名刺を使って、自分が人生をかけてやりたいことを始めてみませんか?


著者紹介
柳内啓司(やなぎうち・けいじ)
1980年生まれ。東京大学大学院卒。在学中に株式会社サイバーエージェントにてインターネットビジネスの黎明期に携わった後、新卒で株式会社TBSテレビに入社。バラエティやドラマの番組制作を経て、現在は放送局のIT戦略全般に取り組む。プライベートでは、年間延べ1000人以上を動員する勉強会や交流会を主催したり、バンドや自転車サークルのリーダーを務めたりと、人を繋げる場を提供し、社外にも多くの人脈を独自に構築。本業と社外での活動が相乗効果を生むことで人生が好転することに気づき、現役サラリーマンの立場から2枚目の名刺を持つ働き方(パラレルキャリア)の魅力を伝えるための活動を各種メディアや勉強会を通じて行っている。

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もくじ

はじめに

第1章 2枚目の名刺で活動するメリット
1あなたの夢を「小さく」始められる
2「失敗ができる場」が得られる
3「顧客から直接お金をいただく」経験ができる
42枚目の名刺の活動で、収入がアップする
5スキル・知識・人脈を本業に活かして収入がアップする
6会話のネタが増え、チャンスも増える
72枚目の名刺の活動が、本業に活かされる
8「本業×2枚目の名刺」で「自分ブランド」を作る
9「肩書きの力」で周囲の見る目が変わる
10「肩書きの力」でセルフイメージが高まる
11「生きがい」をリスク分散できる
12タイムマネジメント上手になる
13健康管理が上手になる
14ロールモデルとなる人に出会える
15多様な価値観の人たちに出会える
16精神面が安定して、本業にもよい影響が出る
17本業を客観視する時間ができる

第2章 2枚目の名刺を成功させるヒント集
1心からやりたいことは何かを真剣に考えてみる
2「やりたいことリスト」を作る
3「やりたくないこと」は徹底的に排除する
4あなたの「背骨」を見つけよう
52枚目の名刺を実際に作ってみる
6本業と2枚目の名刺を「ブレンド」してみよう
7たし算ではなく、かけ算のイメージで活動しよう
8目の前の利益に走らない
9あなたの価値が激変するポジションのとり方
10「ひとりコングロマリット」の経営者になろう
11自分の中に強力な目玉商品を作ろう
122枚目の名刺で収入源を分散させる
13芸能人に学ぶ2枚目の名刺
14偉人も実践していた2枚目の名刺
151人でできなければ、チームを作ろう
16「本物の社内人脈」を作ろう
17会社への貢献を強く意識しよう
18本業をおろそかにしない
19「時間」と「健康」を徹底的に管理しよう
20残業しないで会社を出てみよう
21プライベートな時間を大事にしよう
22活動内容をどんどん発信しよう
23「エレベータートーク」を身につけよう
24エレベータートークを成功させるポイント
25文章スキルと写真撮影スキルを鍛えよう
26メディア発信力を上げる文章のコツ
27ソーシャルメディア活用術①
28ソーシャルメディア活用術②
292枚目の名刺の活動は、いずれ1本に絞るべきか

第3章 これから世界で起こること、そんな時代に合った働き方
ドラッカーも予言していた「2枚目の名刺」
12枚目の名刺が広まった背景① 情報技術の進歩
22枚目の名刺が広まった背景② 会社の短命化
32枚目の名刺が広まった背景③ パラダイムシフト
4急増する若手の社内ニート
5多様なバックグラウンドを持つ人が必要とされる時代
6充実したプライベートこそクリエイティブの源泉
7「サラリーマンは不自由」という考えはナンセンス
8現代社会に必要とされる「レゴ型思考」
9「モノ」よりも「つながり」重視の時代
10組織と人の結びつきが「ゆるく」なっていく
11選択肢が多すぎる時代の幸せな生き方
12自分で自分の幸せを定義する時代
132枚目の名刺が世界を変える

巻末インタビュー
No1廣 優樹さん
No2慎泰俊さん
No3En女医会の皆さん
個人でウェブサービスを立ち上げる人が増えた理由
No4伊藤春香さん
No5山本大策さん
No6内田伸哉さん
No7藤村美里さん
No8神森真理子さん
No9家入一真さん

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