仕事術・ビジネススキルの本

問題解決のためのデータ分析

問題解決のためのデータ分析
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著者:
齋藤健太
定価:
本体1580円(税別)
発行日:
2013/9/13
ISBN:
9784844373278
ページ数:
256ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレスコミュニケーションズ
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管理職必読!説得力を増す数字の扱い方


最近、営業や企画のみならずどのような仕事をしている人でも、上司から「数字で示して」と求められることが増えているのではないでしょうか。その理由は、数字は嘘をつかない指標で、データ分析がビジネスのあらゆる問題解決に有用であるためです。本書では理論は最小限に止め、類書への反響で要望の高かった、ビジネスにおける必須の具体的な以下のシーンについて、目的の整理、データ収集、分析方法という流れで説明しています。(1)収益管理(2)売上増加(3)コスト削減(4)在庫の最適化(5)新規事業開発 また、実践的なエクセルの機能の活用方法についても解説しています。


著者紹介
齋藤健太(さいとう・けんた)
株式会社プラスリード 代表取締役
慶應義塾大学理工学部卒業。(株)船井総合研究所にて戦略コンサルティング業務に携わり、2012年1月に(株)プラスリードを設立。
データ分析からの戦略構築、商品・マーケティング開発、売上・利益向上、在庫適正化、業務効率化などの実践的なマーケティング・コンサルティングを得意としており、アパレル、食品、化粧品、メーカー・小売など様々な業種・業態からコンサルティング依頼がある。
http://www.pluslead-inc.com/

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もくじ

はじめに

Chapter 0 今、求められているデータ分析
01 今どきのビジネスパーソンは数字で語れてなんぼ
根拠となる数字データに基づいて説明する
データ分析により若手でも活躍できる
企業に必要なデータ分析
本書の構成

Chapter 1 データ分析は課題の見極めが9割
01 ビジネスパーソンに求められる問題解決力
問題解決のアプローチ
( 1 ) 現状の理解
( 2 ) 原因の見極め
( 3 ) 打ち手の決定
( 4 ) 実行
PDCAを回すことが重要
02データ分析のアプローチ
一本筋の通ったアプローチを
( 1 ) 課題の見極め(目的の明確化)
( 2 ) 仮説の洗い出しと絞り込み
( 3 ) 分析作業の定義
( 4 ) 情報収集
( 5 ) 分析

Chapter 2 課題や仮説を洗い出すための考え方
01 ロジカルシンキングが分析の明暗をわける
ロジカルシンキング
基本プロセス
02 課題と仮説を洗い出すために便利なツール
問題の構造を把握するロジックツリー
仮説思考
解決策(打ち手)を実行する
アプローチのポイント

Chapter 3 データ分析の質が決まるデータ収集
01 目的、課題仮説に即したデータを集める
02 埋もれた財産! 社内データを引っ張り出す
売上データはどう使えるのか
顧客は誰なのか?(ABC分析)
データ同士の紐づけ
03 情報溢れるネットはデータの宝庫
市場動向は各省庁ウェブサイトにあり!
シェアを取る(ランチェスターの法則)
04 ベンチマークや競合比較も他社サイトから引っ張ってこよう
業界水準のコスト構造を知る(財務分析)
ネットでなくても書籍がたくさんある(番外編)
05 独自調査データで競合他社との差別化
消費者に直接聞く! 消費者調査
ときには足を動かす! 実地調査の醍醐味
06 調査設計が独自調査の成否の鍵を握る
( 1 )ターゲットを明確にする
( 2 )仮説を立てる
( 3 )結果を導く内容にする
( 4 )抜け漏れをなくす
( 5 )誰にでもわかる言葉で説明する

Chapter 4 データ分析の進め方で精度が大きく変わる
01 データ分析は大きな傾向から掴んでいく
データ分析は大きな傾向から掴んでいく
細かいところに入りすぎてしまう罠
目的が漠然としている場合も大きな傾向から掴むことで見えてくる!
02大きな傾向から導き出される課題と仮説検証
仮説をより確かなものにしていく
先入観なく客観的な立場で判断できる
出てきた分析結果をまず疑ってみる
03 抽出した課題を深く掘り下げよう
04 データ分析のゴールは戦略および打ち手の構築
ビジネスとは極めてシンプルなもの
打ち手を構築したら後は実行するのみ

Chapter 5 目的に沿ったデータ分析の方法
01 事例を通じてデータ分析を身に付けよう
データ分析者の心得
仮説検証は修正すればいい
企業の目的は利益創出
導かれる打ち手はシンプル
02 コストを最適化する
収益管理はセグメントごとに
コストの適正な配賦方法
セグメント別に収益構造を見ることで収益圧迫要因が明らかに(セグメント別損益)
利益が出る限界を見極める(損益分岐点分析)
収益構造を明らかにすることで取るべき戦略、 施策が変わる
店舗別の収益管理により、各店舗の課題を明らかに
03 お客様の声を聞くことで売上増加は可能!
( 1 )商品強化による売上拡大
( 2 )市場拡大することも売上増加の方法
( 3 )顧客別の売上傾向から予算を組み立てる
04 コストを削減しながら売上を上げる高効率経営
コストをかけずに売上を上げるとは?
DMの効果測定結果を見ることも重要
05 適切な在庫管理がキャッシュを稼ぐ近道!
在庫回転率を把握する
在庫が悪化している要因を掴む
06 常に新しい事業のネタは消費者が持っている
( 1 )商品開発事例:消費者から見た市場規模
( 2 )営業政策事例:自社の課題も消費者に聞くことで浮き彫りに
( 3 )商品やサービスだけじゃない: 個人プロデュースも消費者がヒントを持っている

Chapter 6 参考 データ分析で必要なエクセルスキルは3つ!
01 必要なエクセルスキルは3つだけ
02 関数「VLOOKUP」の使用方法と活用例
VLOOKUPの機能
VLOOKUPの使い方
( 1 )VLOOKUP関数を使う
( 2 )全セルに同様にVLOOKUP関数を入力
( 3 )応用編:4番目の引数に1を入力する場合
03 「ピボットテーブル」の使用方法と活用例
ピポットテーブルの作成
知っておきたい便利なポイント
04 「ソルバー」の使用方法と活用例
ソルバーを有効にする
知っておきたい便利なポイント

おわりに

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