成功している経営者には必ず優秀な参謀がいる。同じように、戦国時代の武将たちには仁義があり、頭の切れる軍師がいた。 黒田官兵衛、竹中半兵衛、小早川隆景、直江兼続、山本勘助、石田三成など、戦国時代に活躍した 10 人の軍師の「強み・弱み」を分析。彼らがどのように考え、 どんな決断を下したのかをもとに、彼らの考え方が現代ビジネスに活かされた事例、ビジネスパーソンとしてどんなアクションをとったら良いかが分かりま す。歴史の勉強をしながらビジネスに活かす知恵も身につく、歴史に学ぶビジネス書です。あなたはどの軍師の考え方を選びますか?
著者紹介
皆木 和義(みなぎ・かずよし)
1953 年、岡山県生まれ。早稲田大学法学部卒。経営コンサルタント、作家、歴史研究家として幅広く活動。「盛和塾」東京地区元代表世話人。平成ニュービジネス研究所所長、( 株) ハードオフコーポレーション( 東証一部) 代表取締役社長、経済産業省消費経済審議会委員などを歴任。一般社団法人日本中継ぎ経営者協会理事長、NPO 法人確定拠出型年金教育・普及協会理事長も務めている。著書に『稲盛和夫の論語』(あさ出版)、『MBA ビジネスプラン』(共著、ダイヤモンド社)など多数。JR 東日本や総務省、Google など、さまざまな企業で「歴史に学ぶビジネス戦略」をテーマに講演活動を行っている。
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