自己啓発の本

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?
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著者:
小川晋平、俣野成敏
定価:
1518円(本体1380円+税10%)
発行日:
2015/4/14
ISBN:
9784844374060
ページ数:
224ページ
サイズ:
四六判(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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7万部突破シリーズ第3弾! 一流の成果は、徹底した「自己管理」が生む


「できることなら、好きな時間、好きな場所で、 好きなだけお金を使って仕事をしたい! でも、会社が認めてくれない…」。 もしあなたが日々の仕事でこのような不満を感じているのであれば、それは解消するべきです。 会社のルールは最低限のルール。 それだけを守っていたって、まわりと同じような仕事しかできません。 もっと自由に、大きな仕事をやりたいなら、 自分が持つお金・時間・場所・人脈といったリソースを目標に向かって 最大限活用するための習慣、すなわち自己管理が必要です。 ・朝4時起きで絶対集中時間をつくる ・家のテレビやベッド、ソファを捨てる ・「今日はお酒控えます」は禁句 ・食事制限ではなく食生活改善をする ・必ず進捗させるプロジェクトを持つ ・ノーベル賞より社内で一番を目指す etc… 東証一部企業で年商14 億円の社内ベンチャーを立ち上げた「プロフェッショナルサラリーマン」と、 29歳でグループ9社を率いる若手起業家が、同期集団から抜け出したその仕事術を明かします。


著者紹介
小川晋平、俣野成敏(おがわ・しんぺい、またの・なるとし)
小川晋平(おがわ・しんぺい)
慶應義塾大学経済学部出身。17歳の時にオンライントレードを始め、大学進学時には億を動かすデイトレーダーになるも、ライブドアショックでご破算に。借金を背負う。
IT系ベンチャー企業でSEとして勤めたのち、他企業のオフィスを間借りして初期投資ゼロのコールセンターを24歳で起業。26歳で六本木ヒルズにオフィス移転。28歳で社外取締役含め9社に関与する。自身も時価総額日本Top10企業含む一部上場企業のコンサルタントとして活動。ライフワークとして起業家、起業志望者と「成果が出る習慣」を学ぶ『チーム100』を主催。

俣野成敏(またの・なるとし)
1993年、シチズン時計株式会社入社。リストラ候補から一念発起。社内起業での功績が認められ、33歳でグループ約130社の現役最年少の役員に抜擢、さらには40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任する。この体験をもとにした『プロフェッショナルサラリーマン』(プレジデント社)を筆頭に、これまでの著作の累計は20万部を超える。2012年独立。複数の事業経営や投資活動の傍ら、私塾『プロ研』を創設してプロフェッショナルサラリーマンの育成にも力を注いでいる。


書評・掲載情報
2015.4.21「lifehacker」にて紹介いただきました!
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もくじ

第1章 一流と二流を分ける「朝の習慣」
① 夜型人間が朝4時起きるになれた理由
② やることがなければ早起きできないのは当たり前
③ 朝はテレビもスマホも新聞も見ない
④ 朝飯前こそ重要なことをする
⑤ 成果を出したいなら通勤時間を短く
⑥ あえて「やり残し」から手をつける
column 「指定席にお金を払う」は一流の習慣なのか?

第2章 仕事が最速で動く「昼の習慣」
① 自分とのアポを入れる
② ムダを見極め徹底的に排除する
③ アタマを使わない努力をする
④ 迷いが出るまでの5秒で決まる
⑤ サボるときは本気でサボる
⑥ 昼休みを戦略的に使いこなす
⑦ 集中できる環境づくりにこだわる
⑧ 人の時間を使って最大の成果を上げる
⑨ いかに早く帰るかを考える
column 「秘書を雇う」は一流の習慣なのか?

第3章 人脈と可能性を拡げる「夜の習慣」
① ビジネス交流は趣味だとわきまえる
② 夜の時間は人に渡す
③ 「今日はお酒控えます」は禁句
④ 家族サービスは量より質
⑤ 寝ている間も脳にひと働きしてもらう
⑥ 一日の設計は睡眠時間から立てる
column 「お中元・お歳暮を必ず贈る」は一流の習慣なのか?

第4章 脳と体のキレを上げる「毎日の習慣」
① アイデアを考えるときのコツとは
② 判断するときは対極軸を考えるクセをつける
③ 認識のズレを知り習熟度を高める
④ ガラケーユーザーよりスマホ中毒者の方がダサい
⑤ 情報に振り回されることが「情弱」
⑥ 感情は解釈次第でいくらでも変わる
⑦ 食事制限ではなく食生活改善をする
⑧ ライフとワークを分けて考えない
⑨ 「体重」より「体脂肪率」を気にせよ
⑩ 自己管理は治療より予防を優先
column 「お礼状を手書きで送る」は一流の習慣なのか?

第5章 成長を加速させる「毎週・毎月の習慣」
① 毎週、振替裏と課題の整理を行う
② 週に1回、必ず会社の掃除をする
③ 必ず進捗させるプロジェクトを持つ
④ 支出配分は戦略的に決める
⑤ 月収23万円で15万円を自己投資に回した過去
⑥ 趣味でもパーソナルトレーナーを雇う
⑦ 起業するなら本を1000冊読む
⑧ 人生を変えた本を尋ねてみる
⑨ つまらない映画は15分で帰る
column 「小物にこだわる」は一流の習慣なのか?

第6章 視座を高める「毎年の習慣」
① 年始の抱負は「去年と同じ」がベスト
② 20年先までカレンダーに予定を入れておく
③ 将棋の駒であり棋士でもある感覚を持つ
④ 毎年必ず「資産の棚卸」をする
⑤ 自分の評価をコントロールする
⑥ 師匠を持って自分の常識を変えていく
column 「名刺を使い分ける」は一流の習慣なのか?

第7章 志を貫く「一生の習慣」
① 勝負のときはリスク先行
② 体験価値にお金を惜しまない
③ 親孝行と自分孝行をする
④ ノーベル賞より社内で一番を目指せ
⑤ 安定とはいつでも稼ぐことができること
⑥ 「明日をどう良くするか」だけを考える
⑦ 人生の北極星はいらない

おわりに

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