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どうして? 自分に聞く力で問題解決!

どうして? 自分に聞く力で問題解決!
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著者:
石田淳 、冨山真由
定価:
本体1380円(税別)
発行日:
2016/1/21
ISBN:
9784844374534
ページ数:
192ページ
サイズ:
四六判(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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行動科学を使った世界一わかりやすい問題解決の考え方を解説します。


 


問題(課題、目標)は、ビジネスでもプライベートでも誰もが抱えているものです。


「納品トラブルがあった」 「営業成績が達成できない」 「書類をなくした」 「いつも寝坊してしまう」 「最近、太りすぎた」 「職場の人間関係がうまくいかない」 ……など思いつくところがあるのではないでしょうか。


本書では、そんな身近な問題から会社でのトラブルまで、行動科学的なアプローチで「どうして?」と自分に聞くだけで、 すべて解決するメソッドを紹介しています。


実は、問題と思っていることは思い込みやその時の感情で「自分の頭の中で勝手に問題をつくり始めている」ことが多いのです。 また、対人関係の問題では、相手の感情をどうにかしようとか、価値観を変えてもらおうと思っても、とても時間がかかり、難しいものです。


そこで、「自分に聞く技術」で、感情ではなく行動をコントロールするという手法で、問題の本質を見極め、目標設定をし、行動目標に落とし込みます。


本書で紹介する問題解決は、「ロジカルシンキング」などの思考力のように難しいものではありません。 シンプルに「自分(相手)に聞く」→「小さな行動目標を立てる」→「行動をとる」→「習慣化する」だけです。


著者紹介
石田淳 、冨山真由(いしだ・じゅん、とみやま・まゆ)
石田淳(いしだ・じゅん)

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。株式会社ウィルPM インターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。米国行動分析学会 ABAI 会員。日本行動分析学会会員。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。日経BP 主催『課長塾』講師。
米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として確立する。日本の行動科学マネジメントにおける第一人者。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてる科学的で実用的な手法は、短期間で組織の8 割の「できない人」を「 できる人」に変えると評判で、企業経営者などから絶大な支持を集める。その実績が認められ、日本で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。趣味はトライアスロン&マラソン。
主な著書に、ベストセラーとなる『教える技術』(かんき出版)をはじめ、『会社の目標を絶対に達成する「仕組み」の作り方』(KADOKAWA/ 中経出版)、『「続ける」技術』( フォレスト出版) など多数。

冨山真由(とみやま・まゆ)

一般社団法人行動科学マネジメント研究所。行動科学マネジメント公認チーフインストラクター。株式会社ウィルPM インターナショナル。行動習慣コンサルタント®。行動定着コーチ®。日本行動分析学会員。
大学卒業後、医療機関を経て戦略コンサルティングファームに就職をし、日本で海外ブランドを店舗展開していく、広報活動を担う。それと同時に、店長とスタッフ育成を担う。現在、日本では数少ない女性の行動科学マネジメント公認インストラクターとして、企業の一般職の方から管理職まで幅広い層を対象に、セルフマネジメント研修を年に90 回程行っている。研修後のフォロー支援で、[行動習慣化トレーニング]を導入し、企業での“目標達成”と“部下育成”の分野で成果を上げ続けている。趣味は、ランニングとヨガで心と身体を動かすこと。
著書に『めんどくさがる自分を動かす技術』(永岡書店)がある。

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もくじ

はじめに

第1章 「感情」が問題解決のジャマをしている!
高ぶった感情で目標設定をしてもうまくいかない!
がんばろう! という気持ちがあなたを追い込む
好き嫌いで仕事をする上司と部下
感情や価値観の違いは、問題の本質ではない
「やる気が出ない」とき、どうしますか?
「感情のコントロール」という自己嫌悪の罠
価値観を強要すると、パワハラになる!?
「思い込み」によって、頭の中で見えないバトルが始まる
「認知のゆがみ」でネガティブに……
「やらなくちゃ……」“意志”との虚しい戦い?
「やらなくちゃ」を「やりたい」に変えることはできるのか?
「感情」ではなく、「行動」をコントロールしよう
「結果」を意図的に操作する
「いつ・誰が・どこで」やっても成果が出る!
行動科学マネジメントというしくみ

第2章 行動科学で問題にアプローチ
行動科学マネジメントに基づいた問題解決方法とは?
NGワード「もっとやる気を出せ!」
具体的に考えるための基準「MORSの法則」
行動科学を使った問題解決のルール
あなたが着目すべき「2つの行動」
2つの行動の性質を理解する
あなたは、行動にコントロールされている……
行動を分解すれば、誰でもできる!
具体的な行動を指示しなければ、マネジャー失格
「分解」で問題の本質が見えてくる
細分化=やることリスト
行動を分解すれば、できる人の秘密がわかる

第3章 問題解決の鍵、「自分に聞く技術」
なぜ、論理的な考えができる人でも問題解決ができないのか?
論理的な考え方も「行動」伴わなければ無意味になる
まずは“あいまいな言葉”をってい的に排除しよう
必要なのは、行動への落とし込み
問題解決の3つのステップ
積み重なる「小さな問題」
ステップ①「どうして?」と自分に聞く
「見える化」すれば、感情を排除できる
ステップ②解決策を細かく洗い出す
解決すべき問題の優先順位を決めよう
ステップ③行動計画に落とし込む
いきなり大きな目標を立てない
重要なのは「小さなゴール」
振り返りの「どうして?」も忘れてはいけない
「How to」の問いかけ
リーダー・マネジャーが知っておくべきこと
上に立つ人は「言語化」を重視する

第4章 目標を達成させる習慣化のコツ
チャレンジは大事だけど、“ちょっとずつ”
いきなり泳げるようになんてならない
行動理由(目標)を考えてから、結果を「メリット」に変えよう
自分にごほうびをあげる
ほめることは「行動のメリット」を相手に与える
知らないのは「やり方」? それとも「続け方」?
実行し続けることが問題解決の道
行動を“後押し”するものは何?
行動のヘルプは楽しみながら使う
その行動は面倒くさくないですか?
簡単にできる方法を変える
「叱咤激励される」というデメリット効果
第三者に叱咤激励のサポートをもらう
ムダな時間と挫折感をなくす
仕事を効率化する問いかけ
マネジメントでも「ムダな努力」はしない
毎日、帰る前の5分間の問いかけ
自分の行動特性を知り、自分自身をコントロールする
問題解決の習慣は、人生を変える

特別講義 問題解決を加速させる実践ツール
「チェックリスト」で「見える化」する
指導にも役立つチェックリスト
始業前10分間の「ToDoリスト」
1日の振り返りにも「ToDoリスト」を
グラフとサポーターで「見える化」する
サポーターの力も利用しよう

おわりに

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