自己啓発の本

本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる

本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる
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著者:
横田真由子
定価:
1518円(本体1380円+税10%)
発行日:
2016/5/21
ISBN:
9784844374701
ページ数:
221ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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「上質なものを、少しだけ」。


GUCCI JAPAN(現株式会社ケリングジャパン)顧客獲得数NO.1の元販売スタッフがセレブに学んだ、真に優雅な生き方の秘訣。


 


「上質なものを、少しだけ」という意味合いの「ミニマムリッチ」という言葉が、この本のキーワード。
私たちの時間は有限で、すべてを詰め込むことはできません。
ならば、その大切な人生(=小さなバッグ)の中に、何を入れるのか大切に選びたいと思いませんか。
しなやかで、軽やかに生きる人生のヒントは、大切な物だけを慈しみ、メンテナンスして使う、ていねいな姿勢にありました。
小さいバッグを持つ女性の姿に自信と可憐さが同居しているように見えるのも、
「大切な時間を割いて愛したいのは、これだけ! 」と決めてしまう潔さのおかげなのかもしれません。
本書は、chapte2「お金をかけるにはポイントがある―厳選アイテム10点」など、
ブランドショップ店長だった私がおすすめしたいアイテム紹介なども含め、大好きなものだけが身の回りに集まってくるものの選び方・お付き合いの仕方をお伝えします。


 


Plorogue 豊かな人生は小さなバッグから始まる



Chapter1 ミニマムリッチという考え方
ひとつのものを大切に使うという姿勢
おばあさまから孫へ受け継がれる伝説のバッグ
買い物に出かけるときはフルメイクで
一流店での「試着」を勧める訳


 


Chapter2お金をかけるにはポイントがある 厳選アイテム10点
靴について………足元が盤石なら、人生も盤石
髪留めについて………後姿まで凛として見える
ヘアブラシについて………髪の艶はブラシで「のせる」


 


Chapter3 エレガンスと美意識のみがき方
70歳でペディキュアを欠かさなかったセレブ
輝いている人は、2つの「皮」の手入れをしている
美容院に行くのは消費ではなく投資


 


Chapter4 小さなバッグを持つ生き方
「小さなバッグ」とは、有限だが貴重なあなたの人生の象徴
本当に大切なものは、直感に従って選ぶのが一番正しい
物を修復できる人は、人間関係も修復できる


著者紹介
横田真由子(よこた・まゆこ)
株式会社ケリングジャパン(旧GUCCI JAPAN)販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり3年で店長に昇格。顧客獲得数NO.1となる。VIP客の物選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践。2004年研修講師として独立。キャリアカウンセラーとして女性のキャリア支援を行い満足度、リピート率は97%。

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もくじ

はじめに
Plorogue 豊かな人生は小さなバッグから始まる

Chapter 1 ミニマムリッチという考え方
1 ひとつのものを大切に使うという姿勢
2 おばあさまから孫へ受け継がれる伝説のバッグ
3 1万円のバッグを10個集めて消費していませんか
4 買い物に出かけるときはフルメイクで
5 一流店での「試着」を勧める訳
6 1番高いものと1番安いものを経験する
7 女の買い物は割り算、男の買い物は掛け算
8 私がタートルネックを着ない訳
9 黒ばかりと選ぶとハードルは高くなる
10 定番とトレンドの賢い使い分け
11 いつもおなじものを着ているように見えるのがおしゃれ
12 レストランでアラカルトを頼める選択力
Column1 スーツ探しはアウトレットへ
Column2 走れる靴はZARAで買う

Chapter 2 お金をかけるにはポイントがある‐厳選アイテム10点
0 バッグを軽くする方法
1 靴について - 足元が盤石なら、人生も盤石
2 時計について - 大切な時を刻んでくれるもの
3 ジャケットについて - バッグとジャケットの格はそろえること
4 名刺入れについて - 「名刺」以上にあなたを表すもの
5 髪留めについて - 後姿まで凛として見える
6 ボールペンについて - プロ感を出すなら、100円のボールペンは使わない
7 天然シルクについて - 夏も冬も活躍する優れもの
8 ヘアブラシについて - 髪の艶はブラシで「のせる」
9 メイクブラシについて - コンビニコスメも極上の仕上がり
10 コートについて - うまく付き合えれば、一段上の気品がついてくる
Column3 プラスαの満足は、タオルへのこだわり



Chapter 3 エレガンスと美意識のみがき方
1 エレガントに振る舞うには、ながら作業をやめる
2 70歳でペディキュアを欠かさなかったセレブ
3 いつでもきちんとした服装でいること
4 1番使う場所を1番きれいに
5 輝いている人は、2つの「皮」の手入れをしている
6 美容院に行くのは消費ではなくて投資
7 美しいふくらはぎの筋肉が、行動力の源
8 二の腕は第2の顔
9 若いパリジェンヌがシャネルを持たない訳
10 本物の憧れアイテムは、未来をつくってくれる
Column4 化粧ポーチは1年ごとに取り替える

Chapter 4 小さなバッグを持つ生き方
1 「小さなバッグ」とは、有限だが貴重なあなたの人生の象徴
2 本当に大切なものは、直感に従って選ぶのが1番正しい
3 人生の舞台によって変えるバッグ
4 花を育てるとわかること
5 ものを修復できる人は、人間関係も修復できる

おわりに

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