マネジメントの本

不透明な時代を生き抜く 名将の戦略

不透明な時代を生き抜く 名将の戦略
カバー画像表示
著者:
皆木和義(みなぎ・かずよし)
定価:
本体1380円(税別)
発行日:
2016/8/21
ISBN:
9784844374787
ページ数:
255ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
立ち読みする


本書は、戦国を中心とした名将たちの戦略・思考に迫りながら、強い組織をつくり、生き残るための方法を解き明かす一冊です。 ▼ 名将=名リーダーたちは、そのとき、何を考えたのか? 桶狭間の戦い、本能寺の変、小田原征伐、関ヶ原の戦い、大坂冬の陣・夏の陣……。 戦国末期から江戸にかけての時代は、まさに数年先さえ見えない「混迷の時代」。 勝者がふとしたことから敗者へと転落し、一方で新興勢力がいきなりトップに上り詰めます。 ひるがえって現代。 電機や自動車、外食などで、かつて業界をリードした大企業が次々と凋落。 そうかと思えば、設立十数年の新興IT企業が破竹の勢いで伸長しています。 このように、現代と戦国・江戸初期は、「先の見えない時代」という意味では実はとても似ています。 だからこそ今、この時代を生き抜いた名将=名リーダーたちの戦略を知ることは、大きな意味を持つのです。 ▼ 智謀、忍耐、裏切り、復興、雪辱……。彼らが生き残れた理由とは? 本書は、ロングセラー『軍師の戦略』の著者で、プロ経営者・歴史研究家として活躍する皆木和義氏が、それら名将たちに迫ります。 激動の時代を最後まであきらめずに生きた武将たちの戦略や決断、思考は、どのようなものだったのか。 彼らは、どのように人の心をつかみ、動かし、生き残ることができたのか。 それぞれの登場人物の戦略・決断の明暗を通して、ビジネスで学ぶべき教訓を解きほぐしていきます。 ▼ トップだけでなく、組織の中で光った名リーダーもいる もちろん、名将と言うべき人物は、トップ(現代であれば経営者)だけとは限りません。 組織の中に生きる人間(現代で言うならサラリーマン)の場合もあるでしょう。 あるいは、自国の存亡をかけて戦う侍だけではなく、命をかけて傾いた藩政を立て直した改革者たちもいます。 本文では、そうした人々の悲哀と矜持なども浮き彫りにしていきます。 主に取り上げるのは、大河ドラマ『真田丸』の主人公である真田信繁(幸村)や信幸・昌幸のほか、徳川家康、上杉鷹山など。 そのパートの内容に関連する、あるいは端的に表す古今東西の名言も随所に挿入しています。 本書で、混迷の時代を見通す名将たちの戦略に、ぜひ触れてみてください。


著者紹介
皆木和義(みなぎ・かずよし)(みなぎ・かずよし)
1953年、岡山県生まれ。早稲田大学法学部卒。経営コンサルタント、作家、歴史研究家、プロ経営者として幅広く活動。「盛和塾」東京地区元代表世話人。平成ニュービジネス研究所所長、(株)ハードオフコーポレーション(東証一部)代表取締役社長、(株)リソー教育(東証一部)取締役副社長(兼コンプライアンス経営担当兼再発防止委員会副委員長兼リスク・コンプライアンス委員会委員長)、経済産業省消費経済審議会委員などを歴任。現在も成長戦略、ガバナンス経営、株式上場、企業再建を中心とする経営の第一線で活躍するとともに、NPO法人 確定拠出型年金教育・普及協会理事長なども務めている。
著書は『1人で100人分の成果を出す 軍師の戦略』『リーダーの究極の教科書 論語』(以上、クロスメディア・パブリッシング)、『図解 稲盛和夫の経営 早わかり』(KADOKAWA)、『3000年の歴史に学ぶ戦略の教科書』(宝島社)、『MBA ビジネスプラン』(共著、ダイヤモンド社)など多数。講演家としても、JR東日本や総務省、Googleなど、さまざまな企業・団体等で多数の実績がある。

  • 立ち読みする
  • 紙の本を買う

もくじ

はじめに

CHAPTER1 真田三代 不惜身命の魂
CHAPTER2 織田信長 破壊なくして、新しい世界は切り開けない
CHAPTER3 豊臣秀吉 発想の転換で変革をもたらす
CHAPTER4 徳川家康 「反省力」で天下を平定する
CHAPTER5 上杉鷹山 改革を成し遂げさせた不退転の覚悟
CHAPTER6 山田方谷 真心と慈愛をもって藩を再建

おわりに

  • 立ち読みする
  • 紙の本を買う