| 日本人にしかできない「気づかい」の習慣発売! | 2011年11月 9日 |
編集部シタマツです。長らくをサボっておりましたが、ようやく更新いたします......。
ということで、10月新刊『日本人にしかできない「気づかい」の習慣』が好調です。
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とても読みやすい本である一方、そのメッセージは非常に深く、年齢や職業など、読む人によって刺さる言葉が違います。
それはなぜかというと......著者の上田比呂志さんの人生が詰まった本だからと思うのです。
時の総理大臣が愛した老舗料亭「橘家」で生まれ、気づかいの心を学ぶ。
「三越」に就職して20年間、仕事のスキルを磨く。
憧れ続けたフロリダのディズニーげ出向し、マネジメントの仕組みを知る。
上田さんがあとがきで「人生の棚卸し」と言っていたように、良い事も悪い事もすべて、温かなエピソードと共に紹介してくれます。
ご感想もいろいろと頂くのですが、この本をつくってよかったと心から思ったのが先日開かれた出版パーティーでの上田さんのスピーチ。
まだ本の制作中だった夏の日。
母(橘家の2代目女将)は本の出版に反対していて、「お前はまだまだそんな器じゃない」と言いました。
「お前の本が売れるわけない」と。
それは結局本が完成するまで変わらなかったのですが、出版後、あらためて母に本の読み聞かせをしました。
すると、母は静かに「よく頑張ったね」と言葉をかけてくれました。
そして本を手に取り、背中を丸くして、本を一文字ずつ、丁寧に丁寧に読んでいました。
制作中のお母様と上田さんとのやり取りを見ていたこともあり、思わず涙が出そうになりました。
そんなふうに、人と人との関わり合いが大きなテーマとなっています。
ただ、それを決して仰々しくなく、素直に読ませてくれるのが本書の魅力です。
編集担当として、自信をもって薦められる本となりました。
シタマツ













