成功するM&Aの大前提は?
先日、雑誌の記事の中に、M&Aを行った企業10社のうち、7社は「失敗した」こたえているという統計を見つけた。最近M&Aという言葉もよく聞くようになって、ずいぶん身近になったと思ってた。だけど、ずいぶん怖い存在なんだ。なんでみんなそんなに失敗しちゃうのかな?
M&Aの目的が明確であることです。
M&Aに失敗する会社は、その買収の目的が曖昧なことが多いです。相手の会社を買う場合は、必ずその会社を買うための理由が必要です。「その会社が儲かっている」という理由だけではなく、その買収した事業を自分の会社でどう生かすことが出来るかが重要なのです。
例えば、
・その会社のビジネスモデルが欲しい
・取引先が欲しい
・人材が欲しい
・所有している不動産が欲しい
など、「買いたい目的」が明確でなければいけません。
さらに、自分の会社の事業とはまったく関係ない会社を買収するケースでも、失敗が目立ちます。異なる業種ですと、やはり内情が分からない場合が多いからです。
ですので、目先の欲にとらわれず、将来的にその買収が利益を生み出す見通しが立っていることが、M&Aを成功させるためには必要なのです。
『会社の売り方、買い方、上場の仕方、教えます!』
著者:青木寿幸・竹内謙礼
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