抽象的なノウハウを理解するには?
「営業の基本は愛想良く!」というノウハウを教えられたから、感じのいい振る舞いをしているつもりなんだけど...。なぜか胡散臭く思われてしまうことが多いみたいなんだ。一体何がいけないんだ?そもそも「愛想良く」なんて抽象的なこと言われてもどうすればいいのか分からないんだけど...。
事例とセットにして覚えるようにしましょう。
「愛想良く」振舞う方法を考えてみると、いろいろな方法が思いつきますよね?つまり、抽象的なノウハウは、いろいろな解釈ができます。それが原因でノウハウの誤解が生まれてしまうので、うまく利用できないという結果になってしまうのです。
誤解を防ぎ、しっかりと理解するために必要なことは、具体的な成功事例とセットでノウハウを頭に入れることです。たとえば「愛想良く」の例でしたら、「笑顔でハキハキと」などというように具体的にどうするのかも一緒に覚えておきましょう。
となると、「どうせ成功事例が必要なら、抽象的な説明はいらない。成功事例だけ覚えてマネすればいいのでは?」と思うかもしれませんね。ですが、根本にある理論を学ぶことはやはりとても重要なのです。なぜなら、理論と事例の両方を抑えることで、はしごを掛け合うように、どんどん理解が深まるからです。つまり、理論があるから、事例を見て学ぶポイントを見抜くことができる。そのポイントを自分の中に蓄積していき、理論を使ってそれらを応用する、ということが大切なのです。
『ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?』
著者:吉井亮介
定価:1470円(税込)
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