「言う」「行く」「時」などの表記は漢字とひらがな、どっちにするべきなのかな?
「言う(いう)はひらがなにするべきなのか、漢字にするべきなのか?」「行く(いく)はどっち?」いつも悩むんだけど、他の文書を参照してみてもひらがなだったり漢字だったりばらばらなんだよね。結局どっちにするべきなんだろう?何か決まりがあるのかな?
基本的にルールはないので、一つの文書内で統一しましょう。
実は「言う/いう」や「行く/いく」などの表記に正解はありません。基本的には自分で決めればいいのです。ただ1つ注意しなければならないことは、自分でルールを決めたら、少なくともその文章(報告書やメールなど)の中については、そのルールに従って統一した方がいいということです。
以下に、マスコミで使われている一般的な表記統一のルールを紹介します。
1.本来の意味で使う場合は漢字、そうでない場合はひらがなにする
 キレイだねと彼は「言った」/成功と「いう」二文字には
 京都に「行こう」/これでうまく「いく」はずだ
 「時」の過ぎゆくままに/その「とき」、彼は
 「事」の起こりは/そんな「こと」はない
 電車が「来た」/暖かくなって「きた」
2.漢字が連続して読みにくい場合はひらがなにする(読点を打つのでも可)
 今会社では→いま会社では
3.数字は、縦書きが漢数字(一二三・・・)、横書きはアラビア数字(123・・・)が基本
 ただし、最近は読みやすさを優先し、縦書きでもアラビア数字を使う傾向にあります。
『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』
著者:堀内 伸浩
定価:1365円(税込)
この本の詳細はこちら