友達とどこへ食べに行こうかという話になったとき、率先して場所を決めてみよう
意思決定力はどこでも鍛えられます。優柔不断と思っているあなたも、普段のちょっとしたことから練習してみてください。少しずつ意思決定力が上がっていきます。友達と食べに行くとき、場所を決めるとき、あなたが決めるものに対して、文句をいうことも少ないと思います。安心して決められると思います。まずは少しずつ、簡単なところからはじめてみましょう。
居酒屋へ行く際、食べたいものを第三候補まで決めておき、もし第一候補がなくても次のものを頼むなど、いくつかの選択肢を持とう
居酒屋でお奨めを頼まない、自分自身の意志で決めるというとき、自分が食べたいものが無い場合があります。その時には最初からいくつか選択肢を持っておくと良いかと思います。その上で、臨むと意思決定がスムーズに行きます。
これは何も居酒屋に限ったお話ではありません。仕事でも同じようなことが求められます。何か戦略を立てる際、1つの戦略が当てはまらなかったらそれで終わりではなく、二の手三の手と繰り出していかなければなりません。そういった意味でも、あらかじめ選択肢を持つということは大事なのです。
どういった場面で「意思決定力」を上げることができるかを自分なりに考えてみよう
私たちの身の回りには意思決定力をあげる場面は溢れています。なぜなら、自分で決める作業がある時、すべてが意思決定力をあげるタイミングともいえるからです。朝起きてまずは体を動かそうということを決めるのも意思決定力です。そこに継続力や行動力が伴ってくると、まさに動きは変わってきます。まずはその大前提である意思決定力を鍛えてみましょう。