オオボラを吹いたあと、それがしっかりとできるようにするには具体的にどうすればいいでしょう?
自分で吹いたホラを忘れてはいけません。忘れて行動しなければうそつきになってしまします。忘れないようにするためには、意識することです。意識するためには、数多くの人にホラを吹いて、「あれどうなったの?」と聞かれるくらいにまでするという方法があります。
そうなると絶対に達成しないといけなくなりますよね? それくらいの気持ちで臨むと頑張れると思います。一人にいうのではなく、大勢に。心がけてみて下さい。
まわりから見ると明らかに「オオボラ」。しかし、あなたから考えるとホラでも何でもないこと。それは具体的に何でしょうか?
人によっては、あなたが言った言葉を「ホラ」と受け止める人がいます。
私も前職にて支社の立ち上げを行う際、1年で他の支社の業績に追いつくという目標を掲げました。自分の中には、それがホラでも何でもなく、できることだと確信していました。しかし他の人から見れば、いきなり作った支社がそこまで大きくなるはずがないと思っていたようです。当時はやはり大風呂敷を広げる人間だと思われていました。しかし、良いのです。実際にそうしてしまえば。本当になってしまえば、誰も文句は言いません。
話し変わりますが、私が会社を立ち上げたとき、事業内容に「執筆活動」と入れていました。しかしその当時執筆はおろか、本を書く話など来てもいませんでした。しかし、そういうことを言うことによって、いつの間にか本を出す道が開けていったのです。まさに「ホラ」を吹き、実現していったわけです。
まずは「ホラ」を吹いてみてください。そしてそれを必ず達成させる。誰も嘘つきとは思いませんよ。