編集者コラム

2015.07.08

長谷川くん
ギリシャに続き、中国も危機? どこに投資すればいいのか


ギリシャ問題で世界の金融市場が不安になっているなか、追い打ちをかけるように
中国のバブル崩壊の懸念も出てきました。


上海取引所での株価は、この1年で2.5倍に上昇していましたが、ギリシャ問題をきっかけに急落。
中国では、現在一部企業が株取引を「停止」して、株価の下落を止めるなど、異例の対応に
追われています。


この株価の下落がまたトリガーとなり、中国の不動産市場やレアメタル・レアアース市場のバブルに
引火すると、以前日本が迎えたバブル崩壊の際の数倍もの不良債権が発生するおそれがあるともいいます。


もしそうなったら、いよいよ日本の市場も危ないかも…? 投資家はどうすればいいのでしょうか。


4月刊『勝つ投資、負けない投資』の著者であり、機関投資家の小松原周氏によれば、
暴落市場においても、投資先の企業の業績予想が変わらない限り、今後の目標株価が
変わるわけではないといいます。


実際、リーマンショックの際も、その市場平均と比較して圧倒的な成績を残しています。


重要なのは、短期的な目線での利食いを目的にした「投機」ではなく、企業の下調べや
将来予測をした上での「投資」をすること。


こんなときはチャートから一時目を離し、腰をすえてじっくりと四季報に向かってみるのも
いいかもしれませんね。


【勝つ投資、負けない投資】
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(長谷川諒)