2017.11.01
産業能率大学が1993年から続けている「新入社員の理想の上司」調査。3年連
続で松岡修造さんが理想の男性上司として選ばれていることから話題にもなり
ました。
理由の一覧には、「熱心に後輩と向き合ってくれそう」「部下のことをいつも
応援して励ましてくれそう」「相談したら適切なアドバイスをしてくれそう」
「自分のいいところを引き出してくれそう」といったものが挙げられています。
言い換えれば、理想の上司は人材育成の鑑。
しかし、現実には、熱心に部下と向き合う時間がなく、部下を個別に育てる労
力や時間を割けないことから、多くのマネジメント層が悩みを抱えています。
その結果、主体性のない部下/成果の上がらない部下の尻拭いでマネジメント
層がますます仕事を抱えることになっているのではないでしょうか。
部下との接し方、指導、評価の仕方には“コツ”があります。
・ABC分析で明確な行動計画を立てる
・「できていること」へのフィードバックが部下の成長につながる
・行動KPIで定期的に進捗を把握する
・部下の目標は、ブレークダウンする
・イメージを有効活用すれば一致団結できる
・タイプ別のほめ方、指導方法がある etc.
「こんな上司がいてくれたら自分は成長できる!」
部下がそう確信できる理想の上司「生産性マネジャー」は、そんな“コツ”を
知っている上司。
皆がやりがいを持って働ける職場を、あなたの仕事術でつくりましょう!
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