編集者コラム

2015.01.08

根本さん
脳から自分を変えてみよう!

こんにちは、編集部の根本です。

新しい年を迎えましたね。さて、皆さんは今年は何枚の年賀状を出しましたか?
今年のお正月用の年賀ハガキの発行枚数は約33億枚だったそうです。
ピークだった2003年の約44億枚から11億枚くらい減ったことになります。

年賀状というお正月の恒例行事はどんどん縮小しているんですね。
LINEやメールでコミュニケーションを取るのが当たりまえという時代の
若者たちが大人になったらどうなるんでしょう?

さて、年賀状の他にもお正月といえば、初詣や書初めなどいろいろありますが、
「今年の抱負を立てる」という人も多いのではないでしょうか。

「タバコをやめる」「早起きする」「ダイエットを成功させる」とか、
年始に決意を固めたものの、どうしても続けられず、
「今年こそは!」と、結局毎年同じ抱負を立てていたり……。

「何かを続けたい」と思っても続かない理由を、あなたはご存じですか?
やる気がないから? 根性がないから?
違います。「脳がダメな自分を記憶しているから」です。
こう主張するのは脳科学者の岩崎イチロー氏です。

習慣を変えるというのは、意思の問題ではなく、脳を変えることなのだそうです。
「脳ってどう変えるの?」と疑問に思う方もいるでしょうが、岩崎氏によると
特徴さえつかんでしまえば、脳はコントロールできるものなのだそうです。

これまで達成されることのなかった抱負を掲げていたあなた、
ぜひ脳をコントロールする力をマスターし、
今年こそは脳から自分を変えてみてはいかがでしょうか?


【何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ】
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(根本輝久)