すでに起業家マインドを持っているという人は何の心配もない。
多くの人はそのような志やビジョンがないから、
日常に埋没してしまっている。
それが普通だ。
じゃあ、どうしたらいいか。一緒に考えてみよう。
◆企業で働くにも「起業家」マインドは必須の時代!
企業で自分の価値を伸ばし、周囲を納得させ、
自分のやりたいことを成し遂げてきた多くの企業人の働き方を紹介。
新しい時代の波に揉まれ、もがきながらも泳ぎつづけている
多くの社会人に、今読んでほしい一冊です。
◆14刷ロングセラーをアップデート!
・自分の頭で考え、動く
・勝てるポジションで自分にしかできないことをやる
・役割や役職を超えて必要なWHATを考え、周囲を巻き込む
これからはじまる「令和」の時代を生き抜くためのヒントが詰まった、
働くすべての人たちに贈る手紙
著者紹介
小杉俊哉(こすぎ・としや)
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NEC入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社(現Apple Japan合同会社)人事総務本部長を歴任後独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究家客員教授などを経て、現在、慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授。同大学博士課程リーディングプログラムでも教鞭をとる。他に、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行、エスペック株式会社など複数社で社外取締役を務める。
著書に『リーダーシップ3.0〜カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)、『僕たちは「会社」でどこまでできるのか?』(クロスメディア・パブリッシング)など多数。
もくじ
はじめに
CHAPTER 0
君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか?
CHAPTER 1
志をもつ
01 出世しなくてもいい
02 言われたことをやるだけで終わらない
03 上司のポジションのイメージを持って働く
04 自分がどうなりたいかよりも大切なこと
CHAPTER 2
起業家のように仕事をするうえでやるべきこと
05 ビジョンを持つ
06 ビジネスプランとは何か
07 プロフェッショナルとして仕事をする覚悟を持つ
08 自身がどれだけの価値を生むか
09 リーダーシップを発揮する
10 腹を括る
CHAPTER 3
大きな仕事は企業でこそできる
11 会社でやる意味を常に意識する
12 会社のリソースを使い倒す
13 社内外のネットワークを作る
14 チームを最大限活用する
CHAPTER 4
転機をつくる
15 社内で「起業」「転職」できるのが企業にいる最大のメリット
16 新規事業に手を挙げる
17 難易度の高い仕事を引き受ける
18 傍流の仕事が君を成長させる
19 出向は成長のチャンス
20 あえて畑違いの部門を希望する
21 海外業務研修や留学のチャンスは積極的に利用する
CHAPTER 5
企業内で勝っていくためのスキル
22 「最速」か「最高」でないと勝てない
23 常に市場価値を意識する
24 上司と喧嘩しない
25 アサーション
26 表現力
27 影響力
28 存在
29 社内政治
30 チャレンジ
31 学習
おわりに
そうやって来た君はどこでも活躍できる
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