マネジメントの本

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ 0円起業

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ  0円起業
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著者:
有薗隼人
定価:
1628円(本体1480円+税10%)
発行日:
2019/10/11
ISBN:
9784295403265
ページ数:
232ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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副業・起業のポイントは、「今の仕事を辞めずに(=働きながら)」「リスクを抑える(=小さく始める)」こと!


人生100年時代、老後2000万円問題も追い風となり、収入アップの起業や副業に注目が集まっています。
ですが、一口に起業や副業といっても「起業なんて自分には無理」「副業って何したらいいの?」
という人も多いのではないでしょうか。

実は起業や副業はそんなに大げさな話ではなく、誰でもできることです。
そして起業や副業を始めるうえで重要なことは、今の仕事を辞めずに始めることです。
誰でもできることをわざわざ思い切って、安定した収入を手放してまでやる必要はないのです。

そしてもう一つ重要なことは、タイトルにある「0円起業」のとおり、元手をかけずに始めることです。
たとえばアフィリエイトも、商品の製造や仕入れ費用なしで始められます。これも0円起業の一つです。

本書では起業・副業を始めようとしている方に、さまざまな起業の事例やアイデアを紹介。
また、0円起業の秘訣である「格差」についても詳しく解説していきます。
起業や副業に興味がある。でも、一歩踏み出せない――そんな人にぜひ読んでほしい一冊です。

著者紹介
有薗隼人(ありぞの・はやと)
1984年東京都生まれ。青山学院大学文学部教育学科(現教育人間科学部) 卒業後、GMOインターネット株式会社にて、インターネット広告の営業を担当し、月間トップの営業成績をおさめるなど活躍。2011 年、株式会社GEARを設立。自社のメディア運営、サイト売買の仲介、婚活関連ビジネスなどを事業としている。

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もくじ

はじめに

CHAPTER 1 「格差」と「信用情報」があなたを起業家に導く
棚卸しで自分の武器を見つける
信用情報チェック
副業を“ビジネスネーム”でやる実験
失敗を恐れずに、どんどんやる
0円起業の秘訣は「格差」
Column マイナスはむしろいいこと
Column サッカー選手とアフィリエイター
Column 正しい方向に手数を多く出す
Column マイナスの経験から学ぶ

CHAPTER 2 考えない人が淘汰される時代になる
「会社員」という職業がなくなる時代がくる
自分の意思と“外注思考”で人生を切り拓く 
“兵隊思考”からの脱却。
「仕事」は「楽しい」からがんばれる
僕も昔は、ブラック企業サラリーマンでした 
Column 頭のフタを外す
Column 20年後の世界
Column 少しずつ成功体験を積み重ねる

CHAPTER 3 さまざまな「格差」を利用する
情報の格差をつける側になる
経済力の格差を活用する
地域の格差が武器になる
男女の格差をビジネスで飛び越える
世代の格差はチャンスでもある
Column 市場価値、価格は僕らが決めることではない
Column モノに、本当の値段はない?

CHAPTER 4 小さく始める
―自分を棚卸しして、「売り」を見つける
とにかく小さく始めてみる
あなたにも必ず、「売り」がある。
経験・能力を棚卸ししてみよう
最初はお金もコネもなくて当然。見切り発車でいい
副業のインプットが自分を成長させる
足りない部分は、仲間を探せばいい
Column 意外に!?交渉でいろいろ変わる
Column 投資か浪費か

CHAPTER 5 大きく育てて、高く売る
―継続・転換・売却。三つの方法
小さく始める前に、「好き」なテーマを選ぶ
「下調べ」をして、テーマを確定させる
調べた情報をグループ分けする
小さな事業の育て方① 続けて大きくする
小さな事業の育て方② 別の事業を始める
小さな事業の育て方③ 事業売却という選択肢
Column ファンをつくる
Column 手数を広げるということは、可能性が広がるということ  
Column 買収という選択、バイアウトという選択

CHAPTER 6 0円起業のヒントを探す
―ケーススタディを真似る
0円起業のヒントは、そこかしこにある
0円起業事例① 「電通方式ビジネス」
0円起業事例② 「地代家賃の0円起業」
0円起業事例③ 「人件費の0円起業」
0円起業事例④ 「商品代の0円起業」
0円起業事例⑤ 「インフルエンサーになる」
Column アフィリエイトが難しくなった理由 

おわりに

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