ビジネスライフの本

内臓疲労回復

内臓疲労回復
カバー画像表示
著者:
松尾伊津香/監修:中田航太郎
定価:
本体1480円(税別)
発行日:
2021/2/1
ISBN:
9784295404750
ページ数:
256ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
立ち読みする

その疲れ・不調、内臓のせいかも!? 脳・胃腸・肝臓をリセットし、軽やかな心身に生まれ変わる方法を専門医監修で解説します。


不調を自覚しやすいが、目には見えず、筋肉のように鍛えることもできない「内臓」。
本書では「脳」「胃・腸」「肝臓」の3エリアから、
不調の原因と回復方法をそれぞれの専門医に取材しました。
医学的に正しい知識をもとに、忙しい現代人でも日常で実践できる
コンディショニング方法をご提案します。
体の内側から整えることで、"頭も心も体も軽やかな自分"に生まれ変わってみませんか。

【脳と疲労】精神科医 川野泰周先生
脳疲労の原因は「2つの過剰」と「マルチタスク」/まずは手のひらに触れてみる/
アウェアネス・トレーニング等
【胃腸と疲労】日本消化器病学会 中田浩二先生・金澤素先生
下痢と便秘の原因は同じ?/幸福感は腸から生まれる/腸内細菌を手なずける方法等
【肝臓と疲労】肝臓専門医 浅部伸一先生
「肝臓が悪いと疲れやすくなる」はウソ?/アルコール自体が脂肪をつくる!/
飲まない人、痩せている人も脂肪肝になる!?等
【コラム:皮膚は内臓の映し鏡? 】皮膚再生医療専門 医学博士 北條元治先生
肌は「人体最大にして、最も強い臓器」/肌は腸と同じ「細菌のお花畑」/
究極の肌ケア、それは「ワセリンと日焼け止め」
【疲労の正体】総合内科医 中田航太郎先生
究極にして唯一の疲労回復法とは/内臓を疲れさせる2つの原因/
リラクセーション・トレーニング等

著者紹介
松尾伊津香/監修:中田航太郎(まつお・いつか/なかだ・こうたろう)
松尾伊津香(まつお・いつか)
プロボディデザイナー/ZERO GYMエグゼクティブプログラムディレクター。福岡県出身。関西学院大学卒。大学で心理学・精神医学を専攻し、その知識を深めるためアメリカに留学。帰国後、ヨガ・瞑想インストラクター、ダイエットジムReborn myself(旧Shapes)六本木本店 店長・スーパーバイザー等を経て、2017年、疲労回復専用ジムZERO GYMを立ち上げる。独自の視点から、マインドフルネスや瞑想、食事、フィットネスを掛け合わせて、「食事瞑想®」「疲労回復プログラム」などを開発。著書に『一生太らない魔法の食欲鎮静術』『超疲労回復』等。2019年にはNHK WORLD JAPAN「Medical Frontiers」に出演し、世界160の国と地域にヨガとマインドフルネスイーティング(食事瞑想)を伝授。

監修:中田航太郎(なかだ・こうたろう)
株式会社ウェルネス 代表取締役/総合内科医。東京医科歯科大学医学部卒業後、都内病院にて総合内科医として診療に従事。早稲田大学文学学術院でマインドフルネスと脳の可塑性に関する研究も行う。日本を支えるビジネスパーソンが日々の業務に忙殺され、病気が進行した状態で病院を訪れていることに危機感を感じ、予防のための「パーソナルドクター」を提供する株式会社ウェルネスを創業し、同社代表取締役に就任。「病気になる前に適切なリテラシーに基づいて疾病リスクを軽減し、健康に人生を過ごせる世界」を実現すべく活動。

  • 立ち読みする
  • 紙の本を買う

もくじ

はじめに

序章 内臓と疲労
疲れ=「休め」というサイン
ただの疲れとあなどってはいけない
「異常なし」でも調子が悪い?

第1章 脳と疲労 ─「疲れ」をつかさどる内臓
脳は「多忙すぎるプレイングマネジャー」
現代人を悩ませる、原因不明の不調たち
心が乱れやすい人は内臓も疲れやすい!?
昔の人より現代人の方が、感情コントロールが苦手
【感情疲れの原因①】人と近「過ぎ」
【感情疲れの原因②】情報が多「過ぎ」
脳疲労の一番の原因・マルチタスク 
生きている限り、しょうがない?
マルチタスクは集中力を下げ、不安を増幅させる

第2章 脳疲労対策
シングルタスク化
【ポイント①】類似のタスクをまとめる
【ポイント②】タスクの時間割を作る
【ポイント③】余計なタスクは脳から追い出す
意識のコントロール力を養う
シリコンバレーの瞑想ブームは“当たり前”
“心ここにあらず”は悪ではない
まずは手のひらに触れてみる
マインドフルネスで感情と仲良くなる
「気づき」と「受容」の2ステップ
感情を自覚できない「アレキシサイミア」
アウェアネス・トレーニング 
呼吸アウェアネス
歩行アウェアネス

第3章 胃腸と疲労 ─ストレスがモロに出る内臓
力を合わせて消化吸収「消化管レンジャー」
胃は「体内への来訪者をチェックする門番」
小腸は「消化・吸収」、大腸は「排泄」係
胃腸と疲労感の関係は?
日常に潜む不調の罠。風邪薬にも注意!
腸は「権限移譲された特別な部署」
「幸福感」は腸から生まれる?
チクチク、キリキリ……胃の痛み
胃はときに自らを攻撃する
胃に穴があく原因は「細菌」と「薬」?
ムカムカ、モヤモヤ……胃のもたれ
胃もたれは胃のキャパオーバー
脂ものがもたれるのは胃のせいじゃない!?
年を取ると、焼肉やラーメンを楽しめない?
起き抜けの胃もたれは「寝る前」が課題
ジリジリ、ヒリヒリ……胸焼け・胃酸の逆流 
「胃のフタ」が緩むと中身が逆流!
猫背の人、肥満の人は要注意
下痢・便秘
下痢と便秘の原因は同じ?
便が出ていても便秘?
腸の状態チェック─あなたの便は、どれかな?
便の異常は体の緊急サイン!?
男性は下痢、女性は便秘に悩む人が多いのはなぜ?
苦痛が苦痛を呼ぶ『機能的な異常』 

第4章 胃腸疲労対策
これだけはおさえたい3つの食べ方
【ポイント①】胃腸のリズムに乗る
【ポイント②】咀嚼なくして消化なし
【ポイント③】腹八分目が最良の薬
腸内環境を整える食事法
腸は、1000兆の花が咲き乱れるお花畑
善玉、悪玉って何?
腸内細菌を手なずけるシンプルな方法
【ポイント①】肥満予防にもなる…食物繊維!
【ポイント②】善玉菌の大好物…オリゴ糖!
【ポイント③】ちょい足しに最適…発酵食品!
医師が教える休み方のヒント
医学界でも使われるストレス対策・自律訓練法

第5章 肝臓と疲労 ─沈黙ゆえに怖い内臓
肝臓は「沈黙のマルチタスカー」 
「肝臓が悪いと疲れやすくなる」はウソ? 
メンタル強め、ゆえに要観察
肝機能が低下すると何が起こるのか 
体の「発電所」と「工場」が止まる?
筋肉が減る?(タンパク質の代謝)
締めのラーメンが食べたくなる?(糖質の代謝)
脂肪が溜め込まれる?(脂質の代謝)
アルコールは「都合が悪い」物質 
3人に1人の肝臓が「フォアグラ化」
脂肪肝が怖い本当のワケ
アルコール自体が脂肪を作る!?
お酒を飲まない人も脂肪肝になる
「節度を越えた量」ってどれくらい? 飲酒量チェック表
痩せている人にも起こる「隠れ脂肪肝」!?

第6章 肝臓疲労対策
飲酒習慣のある方の肝臓疲労対策 
【ポイント①】お酒は必ずおつまみとセットで
【ポイント②】好きなお酒の「節度ある量」を覚える
飲酒習慣のない方の肝臓疲労対策 
【ポイント①】順番が大事! 脱「デブ食い」法
【ポイント②】毎日「+10分」体を動かす
コラム 皮膚は内臓の映し鏡?

第7章 疲労の正体─体という組織のあり方を見直す
疲労の正体は「体がサビること」 
究極にして唯一の疲労回復法、それは「睡眠」
リラクセーションは疲労回復に効果なし?
マインドフルネスで根本から対処する
内臓を疲れさせる2つの原因

第8章 疲労対策の共通ルール
食生活─内臓を疲れさせない食事法
【ポイント①】脂肪分の高い食事は控えめに
【ポイント②】魚を悪く言うやつはいない
【ポイント③】肉を食べるなら「鶏むね肉」!
【ポイント④】炭水化物は「茶色」のものをチョイス!
【ポイント⑤】自分の体質に合ったものを見極める
【ポイント⑥】現代人の不調は「食べすぎ」?
ストレス対処―心身の疲れを回復させる休息法 
【ポイント①】なにはともあれ6時間寝る
【ポイント②】夜は五感を使ってリラックス
【ポイント③】週末は没頭趣味!
【ポイント④】リラクセーション・トレーニング

おわりに

監修者あとがき

  • 立ち読みする
  • 紙の本を買う