社会・経済の本

Shapers 新産業をつくる思考法

Shapers  新産業をつくる思考法
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著者:
伊藤豊
定価:
1848円(本体1680円+税10%)
発行日:
2021/2/1
ISBN:
9784295405016
ページ数:
288ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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これからの時代に必要なのは、「Shaper」として生きること。 安定したキャリアを手に入れたいなら、安定して見える何かに依存するのではなく、自ら価値を生み出す力を身に付けなければならない──。


「Shaper(シェイパー)」とは、創造性を発揮して新しい価値を形づくろうとする人のことを指します。
イノベーターやアントレプレナー(起業家)を含む概念で、
世界最大のヘッジファンドであるブリッジウォーター・アソシエイツ創業者、
レイ・ダリオ氏の著書『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則』のなかで
紹介されている言葉でもあります。

何か新しいものをつくろうとする創造性は、
イノベーターやアントレプレナー(起業家)の専売特許ではありません。
組織の大小を問わず、どんな組織にいても、どんな職種・ポジションであったとしても、
何かしらの発想や問題意識を起点として、
新しい何かをつくろうとする欲求は誰しものなかに存在します。

その欲求を無視せず、一人ひとりが新しい何かを形づくる動きをしていけば、
日本社会は地盤沈下することなく、常に時代の要求に応じて革新され続けていく、
と著者は言います。また、そのように主体性を発揮して自分の人生をつくり出していく生き方は、
人生を豊かにするものだとも──。

本書では、「Shaper」という新しいキャリアのあり方を紹介します。
また、「事業創造のアプローチ」「事業を生み出す人と組織」「新産業領域におけるキャリア」
といったテーマで、新産業やイノベーションの創造に挑む企業を取り上げ、
その取り組みの具体例をお伝えします。
各章の後半に収録しているキーパーソンへのインタビューでは、

・新規事業をどのように生み出しているのか
・イノベーティブな組織はどのようにつくられるのか
・これからの時代に若くして活躍するのはどのような人物か

といった問いに対するヒントが満載です。

著者紹介
伊藤豊(いとう・ゆたか)
スローガン株式会社 代表取締役社長。東京大学文学部行動文化学科卒業後、2000年に日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。システムエンジニア、関連会社出向を経て、本社マーケティング業務に従事。2005年末にスローガン株式会社を設立、代表取締役に就任。「人の可能性を引き出し 才能を最適に配置することで 新産業を創出し続ける」ことを掲げ、学生向けメディア「Goodfind」や若手社会人向けメディア「FastGrow」などのサービスを通して、数多くのベンチャー企業や事業創出に取り組む大企業を人材面から支援している。

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もくじ

はじめに

序章 Shaperが活躍する時代の到来

第1部 事業創造のアプローチ
Chapter1
世界基準で勝負する日本発スタートアップの流儀。プロダクトで挑む産業創造
Sansan

Chapter2
社会課題を事業で解決する。ソーシャル・エンタープライズのアプローチ
LIFULL

Chapter3
人口減少社会における課題の最適解は?リアル×デジタルの成長戦略
goodaysホールディングス

第2部 事業をつくる人と組織
Chapter4
奇跡の事業が生んだ奇跡の組織。全員がリーダーの組織ができるまで
ネットプロテクションズ

Chapter5
時代を超えてイノベーションを起こし続ける。大企業でスタートアップのように働く方法
ソニー

Chapter6
小さなチームで大きな仕事をする。小企業だからこそできるイノベーション
リンクエッジ

第3部 新産業領域のキャリア
Chapter7
自分の存在が生み出す差分は何か?若くして役員になる人の考え方
レバレジーズ

Chapter8
DX時代のキャリアをどうつくるか?「B2B SaaS」のテクノロジートレンドを知る
サンブリッジ

Chapter9
起業家はどこから生まれるのか?新産業を創出するためのコミュニティの役割
DeNA

おわりに

参考文献 Shaperをさらに知るためのリスト

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