マネジメントの本

オウンドメディアリクルーティングの教科書

オウンドメディアリクルーティングの教科書
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著者:
Indeed Japan オウンドメディアリクルーティングプロジェクト
定価:
1848円(本体1680円+税10%)
発行日:
2022/6/21
ISBN:
9784295406860
ページ数:
208ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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株式会社サイバーエージェント 曽山哲人氏 推薦!「テクニック論ではない、本質的な採用強化本。」


「採用難」の時代から、「成功・失敗の二極化」の時代へ

「求人募集をかけても応募が来ない」
「想定していた人材からの応募がない」
「せっかく入った若手が、社風と合わずにすぐ辞めてしまう」

御社では、こうした状況は起こっていないでしょうか?
今、人材確保の難しさは多くの企業の課題ですが、
「採用難は『働き手不足』が原因なんだから、仕方ない……」
と諦めてしまうのは早計です。

今後、企業が求める人材を採用するためのポイントは、
求人情報サイトや人材紹介サービスに頼るという従来の手法から抜け出し、
能動的な動きにシフトしていくことです。
そのためには、企業が主体的に情報を発信し、
その情報を求職者へ正確に届けることが求められます。
それを実現するのが、本書のテーマである
「オウンドメディアリクルーティング(OMR)」という手法です。

OMRとは、企業のオウンドメディアを活用したリクルーティング活動です。
OMRにおける「オウンドメディア」とは、企業自らが所有して情報発信する媒体のこと。
主に自社のウェブサイト、ブログなどを指しますが、
採用情報の発信媒体となるオウンドメディアは、採用サイトだけを指すのではなく、
SNSや自社の社員、説明会などのイベントも含まれます。

・求める人材と出会いやすくなる
・マッチング精度の向上

などの大きなメリットを持つOMR。
本書はこの手法をやさしく教える、国内初の本格的解説書です。

「採用難の時代」から、「採用に成功する企業とそうでない企業の二極化」という状況へ、
世の中は大きく移り変わっています。今後、企業の採用戦略の大きな柱になると考えられる
オウンドメディアリクルーティング。その導入方法を余すことなくお伝えする本書が、
企業が求める人材を獲得し、成長を続けるための一助となれば幸いです。

著者紹介
Indeed Japan オウンドメディアリクルーティングプロジェクト()
自社のオウンドメディアを使った情報発信により人材獲得につなげる採用手法「オウンドメディアリクルーティング」に関して、さまざまな形で社会的な理解促進を図るために、Indeed Japanが推進するプロジェクト。人事業界を代表する有識者や革新的な採用を実践する企業の採用責任者を招き、イベントやウェブサイトでの情報発信を行うなど、さまざまな取り組みを行っている。

Indeedについて
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*1。現在60カ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができる。月間で2億5000万以上のユーザーがIndeedを利用*2し、求人検索や履歴書の登録、
企業の情報検索を行っている。

詳細は https://jp.indeed.com を参照。

*1 Comscore 2021年9月総訪問数
*2 Google Analytics 2020年2月ユニークビジター数

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もくじ

はじめに なぜ、人が集まらないのか? 思う人が来ないのか?

第1章 社会背景の変化と、それに対応する採用手法
1 採用手法をめぐる過去40年の動き 
好景気による人手不足の時代
バブル経済の終焉とインターネットの登場
多様化する求職者の価値観と、採用手法の進化
コロナ禍によって、採用現場のIT活用が加速
オンライン採用の一般化がもたらしたコミュニケーションの変化
2 求職者における価値観や仕事の探し方の変化
求職者の変化① 検索スキルの向上が仕事探しにも影響を及ぼす
求職者の変化② SNSの活用で「情報を引き寄せる」求職者
求職者の変化③ ライスワークからライフワークへ
3 オウンドメディアリクルーティング(OMR)が必要な理由
さらに重要度が増している情報発信

第2章 オウンドメディアリクルーティングとは何か?
1 企業が能動的に情報発信する、これまでにない採用手法
オウンドメディアリクルーティングで採用の成果を上げているパイオニア
情報発信の軸① ジョブディスクリプション
情報発信の軸② シェアードバリューコンテンツ
2 オウンドメディアリクルーティングの実践によるメリット
OMRが持つ4つの利点

第3章 オウンドメディアリクルーティングを導入するための6つのプロセス
1 STEP1 目的の設定 
オウンドメディアリクルーティングの目的の設定
KPIを設定する
2 STEP2 ペルソナを活用し、求める人材を明確化する
ペルソナ作成のための情報収集と分析
ペルソナを言語化する
3 STEP3 自社の魅力となる強みを整理
4つの「P」で自社の魅力を整理する
視点を変える ―「悪の組織」の求人を魅力的に見せるには
ペルソナの視点で自社の魅力をチェックする
競合との視点で自社の魅力をチェックする
4 STEP4 求職者の検索キーワードを意識した
ジョブディスクリプションを作成
ペルソナを基に求職者の検索キーワードを想定する
ジョブディスクリプションに記載する項目例
ジョブディスクリプションは誰が書くべきなのか?
人事に求められる事業理解
5 STEP5 自社の社会的な存在意義や魅力を伝える
シェアードバリューコンテンツの発信
シェアードバリューコンテンツ4つの基本姿勢
シェアードバリューコンテンツを企画する ―「4W1H」で整理する
「キャンディデイト・ジャーニーマップ」を利用して設計する
シェアードバリューコンテンツ制作の実践 ― 社員インタビューの作り方
6 STEP 6 PDCAを回していく
KPIを測定し、効果を検証する
3つの視点で施策を見直す
実践のためのQ&A オウンドメディアリクルーティングの実行にあたってのよくある質問

第4章【実践事例】成長と拡大を続ける企業が今、採用のために実施していること
1 事例① 株式会社ニトリホールディングス
理念だけでなく企業の等身大の姿を伝えるメディア
流通業志望者だけでなく併願先が金融やメーカーの志望者が増加
2 事例② 日本マクドナルド株式会社
マーケティング経験を活かし、データ重視の採用戦略を構築
採用難の中でも採用人数は年々増加
3 事例③ トヨタ自動車株式会社
トヨタの「今」が感じ取れる採用サイトにリニューアル
内定・入社した人の意見を採用サイトに反映しながら改善
4 事例④ 株式会社グッドパッチ
「社内のリレーション構築」に注力した理由
コンテンツを使い続けることがよい循環を作る

第5章 これからの採用はどうあるべきか
1 人事領域の今、そしてこれから 
人事部変革の外部要因
2 人事が企業の「戦略家」となる時代の到来 
「戦略人事」になる必要がある
3 あらゆる採用施策において「求職者視点」を欠かさない
求職者を最優先に考える

おわりに

謝辞

巻末付録 オウンドメディアリクルーティング実践のための30のチェックリスト

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