マネジメントの本

がんばらない小さなクリニックの経営戦略

がんばらない小さなクリニックの経営戦略
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著者:
來村昌紀
定価:
1738円(本体1580円+税10%)
発行日:
2022/8/21
ISBN:
9784295407324
ページ数:
200ページ
サイズ:
188×130(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレス
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完全予約制で年間150日休めるクリニックの作り方。


「東洋医学と西洋医学を融合し、みんなを美しく、元気で、笑顔に!!」を理念に掲げる
「らいむらクリニック」。千葉市で落下傘開業した著者が売上追求路線を改めて、
省力化・完全予約制を導入して年間150日休めるクリニックに路線を変更。

がんばらなくても売上を確保するノウハウ。
さらにジョイントベンチャーやコラボレーションで
「世界を変える!」ビジョンの実現を目指す経営戦略を明かします。

著者紹介
來村昌紀(らいむら・まさき)
らいむらクリニック院長。和歌山県立医科大学卒業後、和歌山県立医科大学附属病院にて一般内科、脳神経外科などを研修後、 日本赤十字社和歌山医療センターを経て和歌山県立医科大学附属病院紀北分院脳神経外科助教に。漢方を学ぶために千葉大学先端和漢診療学講座で漢方専門医を取得後、あきば伝統医学クリニック、 証クリニック東京、 千葉中央メディカルセンター脳神経外科を経て、2014年12月にらいむらクリニックを開設。「東洋医学と西洋医学を融合し、みんなを美しく、元気で、笑顔に!!」を理念にクリニックの診療以外にもYouTube、Instagram、stand.fm、17LIVEなどでも情報を発信中。医薬学博士、 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、 国立病院機構認定臨床研修指導医、日本頭痛学会頭痛専門医・指導医、 国際頭痛学会認定 Headache Master、日本東洋医学会 漢方専門医・指導医、 千葉大学臨床教授。

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もくじ

はじめに

第1章 2人だけのクリニック経営
和歌山から千葉へ勤務医からクリニック開業へ
和歌山で脳神経外科医としてスタート/頭痛との格闘と漢方との出会い/漢方を勉強したい/寺澤先生とのご縁/患者さんの全部を診てあげるということ/千葉に残る決意。妻の理解
何もわからず、無我夢中で開業
秋葉先生とのご縁/ありがたかった開業支援/準備から開業までわずか3カ月/いきなり休診・郵便が届かない。スピード開業の落とし穴
走り出したクリニック
1人でやることのプレッシャー/他人任せのダメダメ院長の時も/スタッフが6人から4人へ/4人から妻と私の2人へ
人を雇うことの難しさ
派遣会社を頼らない/自分たちが楽しく働ける環境づくり/過去最高の業績を喜べない雰囲気/売上を追わないということ
自分たちの元気を患者満足度に変えていく
「24時間戦えません」 医者といえども24時間戦うことは不可能/80パーセントの力で働くということ/売上を意識しない休診日の使い方/自分の時間を仕事の効率化へ/売上を気にせずメリハリ経営
小さなクリニックでも大きなことをジョイントベンチャー

第2章 開業から学んだ多くのこと
開業にまつわるお金の話から実際の開業までのお話
家賃と開業資金/診療時間の設定/スタッフの募集・就業規則の整備/電話対応や受付業務こそはベテランの対応が必要、新規採用者にやらせてはいけない!
コラム① 仲間もまた同じ 亀田先生のこと
2診制の頃のお話/やれる範囲でやるということ/仕事のストレスをできるだけ減らす
集患について
まずはやれることから
コラム② 医師会のメリット
自分たちの専門、やれることに特化
クリニックの経営やお金周りのこと
経営コンサルタントについての考え方/自分の会社の経営は自分がやる/健全経営の数字。漢方が下支え/経営だけではない漢方の可能性
経営を支える税理士・社労士の存在
必要なのは人と人との関係/私と妻の2人なら顧問契約の社労士さんは必要ない/私がおススメする税理士事務所のタイプ/税理士さんはどっちを向いているのか?税務署向きと顧客向き/実際の日々の税理士さんとのデータのやり取り/会計ソフトもいいけど、やはり〝人〟/〝社労士さん〟について
クリニックを支える妻の存在
妻がクリニックの事務長兼CFO /患者さんのことをよく知っている妻の存在/「選ばれるクリニックづくり」のプロデューサー/妻からのメール

第3章 完全予約制とSNS導入で省力化を加速
予約制の導入
まずはなんといっても重要なのは“予約制”の導入/予約制のメリット①/予約制のメリット②事前準備ができる/コロナ禍と「完全」予約制への移行
コラム③ 借金返すのは本当にタイヘン!
SNSの導入
他とは違う! 患者さんへの説明用としてのユーチューブの活用/医学とは関係のないオマケ動画が人気/今後の施策
可能な限り機械化する
手間がかかる電話とさようなら。高機能な自動応答電話/ POSレジと自動精算機で締めの作業を楽にしよう/血圧測定はあえて自動化しない
コラム④ 血圧測定や採血を医師がするメリット
血液検査はバーコードでほぼ自動化

第4章 マネジメントの学びとジョイントベンチャー
人を雇わない経営
派遣会社は内容次第/紹介会社も期待外れ/人が定着する環境づくり
コラム⑤ らいむらクリニックは、ほぼホワイト企業です!
経験して学んだマネジメントの方法
他人を変えるより自分が変わるほうが簡単/マネジメントの方法論としての識学/医療経営大学の仲間と識学の適用と実践
広告に費用をかけず自分自身のメディアを持つ
自らが広告塔に。挨拶回りとホームページが広告の主力/ホームページの更新は欠かさずに/無理な集患より患者の定着が大事
院長コラム⑥ 広告費のお話
ジョイントベンチャーの積極活用
ジョイントベンチャーの始まり。漢方を広めたい/目指す方向が同じならジョイントは可能/漢方普及のジョイントベンチャー/ジョイントから生まれた頭痛に効くサプリメント/コラボの一つのカタチ。大塚製薬さんとスーパーマーケットのランドロームさんとのジョイント/ミッションとビジョンの実現のため/本を出すということ。証クリニックとのコラボ/スタンド・エフエム(stand.fm)「らいむら院長のハッピーアワー」ジョイントベンチャーの一つのカタチ

第5章 らいむらクリニックのミッションとビジョン
漢方と頭痛治療を広める
私の考えを広めたい/他者(社)との協力・協業/頭痛の経済損失は莫大!
私の考えるリーダーシップ
自然と周りが手を差し伸べてくれるリーダーシップ/魅力あるミッション・ビジョンに人は吸い寄せられる/大きな魅力ある目標を/JALの教訓
クリニックの現状とこれから
従業員1人当たりの利益1500万円/スナックモデルでありたい
コラム⑦ 院長、妻に漢方を盛られる!
漢方で世界を変える


さいごに

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