仕事術・ビジネススキルの本

会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方 NISA対応

会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方 NISA対応
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著者:
中桐啓貴
定価:
1628円(本体1480円+税10%)
発行日:
2014/3/12
ISBN:
978-4844373537
ページ数:
208ページ
サイズ:
四六判(mm)
発行:
クロスメディア・パブリッシング
発売:
インプレスコミュニケーションズ
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なぜ、「毎月」の「5万」で「億万長者」になれるのか?


本書は、そろそろお金と真剣に向き合おうと思っている20代〜40代のビジネスパーソンに向けた、長期分散投資(株式・投資信託)の入門書です。2014年から始まった個人向け新制度のNISAに対応しており、「NISAって話題だけど、何?」と思っている会社勤めのビジネスパーソンに基本的な理解を提供しています。主な内容としては、株式会社の仕組み、株式投資のルール、心構え(恐怖との戦い方)、NISA活用法、投資信託のルール、さらに実践編として長期分散投資で着実に1億円を作る思考法およびお宝ファンド例を、現役のフィナンシャル・プランナーが解説します。この本を読めば、なぜ、「毎月」の「5万円」で「億万長者」になれるかがわかります。


著者紹介
中桐啓貴(なかぎり・ひろき)
山一證券株式会社を経て、メリルリンチ日本証券にて個人富裕層へのコンサルタントに従事。クライアント180人から70億円を預かり運用。退社まで常に1200人中トップ10の成績を残し、最年少でシニア ・ファイナンシャルコンサルタントに昇進。留学のため退社し、アメリカ、ブランダイズ大学にてMBAを取得。2006年2月にガイア株式会社を設立。これまで相談者は5000人にものぼり、顧客数420名、約120億円の資産を預かる。現在は、コンサルティング業務に従事する傍ら、FP業界の専門家として数々のメディアにも登場している。著書は、ベストセラーとなった『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方』(クロスメディア・パブリッシング)、『損しない投資信託』(朝日新書)等、累計10万部。

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もくじ

はじめに

第1章 会社勤めでもできる7つの投資
1 株式
2 債券
3 不動産
4 投資信託(ファンド)
5 外国為替取引(FX)
6 ギャンブル
7 自己投資
column 山一證券

第2章 株式会社のしくみがわかれば、株は怖くない
1 「株主」「経営者」「従業員」の違いを知る
2 株式会社の成り立ちと背景
3 会計の登場
4 株式市場はなぜできたか?
5 株式会社の強み
6 株価の変動は家計と同じ
7 お金のコストを知る
8 株主と経営者は犬猿の仲?
9 リストラ=株主は喜び、株価は上がる
10 ハイブリッド社員になる~株主と従業員の2つの顔を持つ~
column マーケットは見ない方が儲かる

第3章 あたりまえだけどなかなかできない株式投資のルール
1 株の原価と定価を知る
2 日立株の原価と定価
3 期待値と株価
4 原価と定価の乖離が大きい新興株
5 株価の上下にはいろんな理由がある
6 キャリアに活かす株式投資
7 プロの言うことは信用しない
8 デイトレで儲け続けた人はいない
9 株バブルに巻き込まれないために
10 株価が下がったとき
column FPA年次総会

第4章 投資をする前に知るべき法則
1 補助輪としての投資
2 お金持ち=幸せ?
3 ガイアの法則
4 コップの中にお水を溜める
5 パーキンソンの法則

第5章 この基本を知らずに投資信託を買うな
1 運用力のある投資信託を選ぶ
2 運用額の大きい投資信託が運用成績が良いとは限らない
3 その投資信託のリスクを知る
4 レーティングの注意点

第6章 NISA(ニーサ)とは
1 NISA徹底活用法
2 NISAのはじめかた
3 NISAの注意点
4 NISA活用法 3パターン
5 NISA活用法 番外編
Column FRB議長はシャーマン?

第7章 積立投資で着実に1億円をつくる方法
1 長期の思考法を身に付ける
2 感情から逃れる
3 積立投資では暴落があった方が儲かる
4 積立投資では暴落があった方が儲かる指数より運用が上手な投信を使っての積立投資の事例
5 「毎月」の「5万円」で「1億円」をつくる方法
Column 平均への回帰

巻末付録 おすすめ投資信託
1 積立用おすすめ投資信託
2 長期熟成用おすすめ投資信託
3 一括投資おすすめ投資信託
4 モデルポートフォリオ

おわりに

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